操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

占いのセミナーに行ってきました

突然ですが、携帯(ガラケーiPhoneを持ってますが、ガラケーのほう)の
着メロはKISSの”God Gave Rock n' Roll to You" と、
Gunsの” Sweet Child o' mine” と、何故か「必殺仕事人のテーマ」が
入っている畠山です。

メタルと時代劇が好きなんだもん(笑)

ちなみに「ちゃらら~ん」って、必殺のテーマが鳴ると

「くすっ」って笑われますが、気にしません。

 

さて

知ってる方は知ってると思いますが、
治療家と占いというのは密接な関係があります。

鍼灸師ならば「易経」とか。「鍼灸治療のための易経入門」とかもあります。
私が最初に操体を習ったセンセイ(鍼灸師)は、易の学校に通っていました。

鍼灸治療のための易経入門

鍼灸治療のための易経入門

 

 実は小学生の頃からタロットをやっており、ヨガは12歳の頃から研究したり、
その手のモノは大好きだったのですが(この話をすると長くなります)、

飲み屋で気功の先生にスカウト(爆)されたのがこれまたヘンなご縁。
私はその時既に太極拳をやっていたり、手技療法の世界に入っていたのですが、
「アナタは霊媒体質か憑依体質だ」とか、わけのわからんことを言われ(ラップ音が鳴る友人宅に行くと音が止まるということなどはあった)、修業をしました(笑)。

思えば、この怪しい気功の先生も、人相とか手相とか観てましたっけね。

ちなみに私が現在やっているのは、数秘術と易占です。
あとは「息診」も使います。あ、息診は占いではありませんが、
一種の「透視術」と言ってもいいでしょう。

さて、本題です。10月12日、神戸の腕利きの占い師にてカウンセラーのミスカトニックさんのセミナーに行って来ました。
丁度この日は午後師匠の講習があったのですが
「大事なセミナーなので行かせて下さい〜」と、お願いしたのでした。

人気占い師が教える占いカウンセリングと心理、集客講座

こちらがアメブロのブログです。

私が何故ミスカトニックさんに興味を抱いたのか??

それは、占い師としての腕も凄いなと思っていたのですが、

ヘヴィメタルがお好きで、シガーとパイプを愛し
猫好きの殿方です。

あ、これ大事です!

昔から「ヘビメタと少女マンガ家猫を飼い」という川柳があるくらいですが、
「メタルと猫、シガー」というだけでこれは「凄いぞ!」なのでした。

さらにもう一つ。占い師としてのバックグラウンド、心理カウンセラーとしても
専門的知識をお持ちで、いわゆる「スピとビジネス」を両立させていらっしゃる
わけです。このように、しっかり両立というのは共感がが持てるわけですね。

また、福祉事業コンサルタントもなさっています。
この辺りは私達の仕事とかなり共通項があります。

また、一度「女性ばかりの組織」で、ビジネスの話や、男性向けのプロモーションの話を出して、ハブンチョにされたことがあるのでちゃんとビジネスの話がしたいわけです。ちゃんとしたマーケティングや販売戦略、業界の話を聞きたいんですよね。

 

そのミスカトニックさんが東京で「電話占い」に関するセミナーをなさると聞いて
速効で申し込みました。

 

そして、前日、新宿の「サロン・ド・シマジ」に寄り、
「毒蛇は急がない」に、ミスカトニックさん宛にサインをして頂いたのでした。

毒蛇は急がない

毒蛇は急がない

 

腕っこきの占い師に「乗り移り人生相談」の本もいいじゃん、シガーとパイプ好きならば、上京の際(シマジ先生がいらっしゃるのは土日ですが)是非サロンに寄っていただきたいという、私の一方的な気持ち(笑)。

 

12日当日、やってくるとウワサされていた超大型台風19号は、非常にゆっくりした速度で日本に向かっていました。
私は朝8時からの「東京操体フォーラム実行委員勉強会」に出席、その後午後の「定例講習」をお休みし、三茶から表参道、表参道から銀座線で日本橋に向かいました。
会場は、以前お世話になった会社でたまに使っていたレンタル会議室でした。

受付を済ませ、会場に入ると、写真で見たことがあるミスカトニックさんの姿。

早速シマジ本を手渡したのでした~っ。

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★いただいたお名刺。イラスト名刺の成功例ですね。

 

さて、セミナーのタイトルですが

「電話占い師がお伝えする電話鑑定ノウハウ・セミナー」というもの。
何せ、ミスカトニックさんは、月に100万以上、三ヶ月予約待ちという超売れっ子だっだのです。

そのノウハウ、聞いてみたいじゃありませんか!

セミナーでは業界の状況や、かなり具体的なお話を聞くことができました。
「これでよかったんだ!」「目からウロコ~」みたいな感じ。

本当に勉強になりました。これからの若手指導や、臨床とスピリチュアルの共存などについて色々新しい閃きを得ることができました。

今後ともよろしくお願い致します♪

 

セミナー修了後は

「サロン・ド・シマジに行くから早く帰って来い」という師匠の命があったので、
ご挨拶もそこそこに地下鉄に飛び乗り、師匠と若い衆と落ち合い、新宿の「サロン・ド・シマジ」に向かったのでした。

そしてその後、我々一行は池上本門寺の「お会式(おえしき)」へ。
12日は一番にぎやかな「万灯練供養」が開催されます。

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こんな感じの灯籠が延々と池上付近を練り歩くんです。

焼き団子、お焼き、たこ焼きをほおばりながら、滅茶苦茶混んでいる
参道を歩き、本堂で坊さんが朗々と「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えているのを聞き、また打楽器のリズムがお腹や腰のチャクラに響くのを感じながら参拝してきました。

何だか色々詰まった濃厚な一日でした。

ありがとうございます。

 

コムズと口琴。テングリという青い空。

2014年10月9日「座・高円寺」。
「テングリという青い空〜中央アジアの伝統と幻想」というコンサートに行った。

昨年の秋、ボロット・バイルシェフとタンダライの「生演奏」を
はじめて体験した。

この辺りは「喉うた」とか「うなり」とか(いわゆる、私達が認識しているのは「ホーメイ」あるいは「ホーミィ」いうものだが、実際は細かくジャンルがあるらしい)と
言っておこう。

最初はキルギス生まれのウメトバエワ・カリマン女史と、二人の日本の生徒さんによる
コムズの演奏。コムズというのはとても軽い楽器らしい。

面白いと思ったのは、カリマンさんと井上果歩さんの二人によるコムズの演奏。
コムズの演奏技法の特徴として、曲芸的なパフォーマンスがある。

手を鳥のように羽ばたかせたるようにしたり、私がみたところでは

「おおっ、ライトハンド??!!」とか
「おお、ギター回し(Cinderellaみたいに)ならぬコムズ回し?!」
「おお、ギターのバイオリン弾き(ポール・スタンレイみたいに)ならぬ、
コムズのバイオリン弾き???!!」など、色々楽しいアクションを見ることができた。キルギス(クルグス)の民族衣装なのか、女性が二人並んでコムズを弾く姿は
とても楽しそうに見えた。

 

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左から二人目がカリマンさん、井上さん、師匠、秋浜さん。
一番左は東京操体フォーラムのパフォーマであり、巻上公一氏にホーメイ
習っている寺本君。

その次に登場したのがタンダライさん。

彼女の昨年のステージでは、最後に鳥が鳴くパフォーマンスをやってくれたが、
今年も勿論やってくれた。私は寺本君が席取りをしてくれたお陰で座った席が
なんとマイクの真正面で、彼女のパワーと振動をホントに真正面から受けることに
なった。すごい波動だった。
ちあきなおみの「喝采」とか歌ってもこの人いいだろうな、と思った。

そして最後に登場したのが、アルタイの国民栄誉歌手、ボロット・バイルシェフさん。
私は「低音うなり」が結構好きなので、単調な弦楽器のリズムとそれに絡みつくような低音の歌を味わった。途中からパーカッションの佐藤正治さんと、巻上公一さんがテルミンで参加。私はヒカシューの舞台でも、佐藤さんの何故かヘヴィメタルバンドのドラマーっぽい叩き方が妙に気になるのだが、気になって目が離せなかった。不思議である。

また、ステージ向かって下手(観客席からみると左手)に、テルミンがセッティングされているのをみて、昨日のFacebookの記事を思い出した。
今回はテルミンをいれるのだ。

民族音楽テルミンがとてもマッチしていた。いつもの宇宙音?みたいな怪しい音ではなく、何だかもの悲しい旋律を奏でていた。

「うなり」は、チャクラに響く。
素晴らしい一夜であった。

その代わりと言っては何だが、お腹がすいたのも事実である。。

 

 

心理カウンセラー1級・コーチング1級というセミナー。

昨日の午前中、台風直撃の中、セミナーに参加してきた。

8月に確か勢いで「行ってみるか」と決めたものである。

「心理カウンセラー1級・コーチング1級」というものだ。

大学ではちょっとやったし、健康運動指導士の講習などでは
「行動変容」とかやるわけだ。
(運動嫌いな人にどうやって運動させるか、とか)

どうやら、コーチングとNLP神経言語プログラミング)を教えている協会らしい。

NLPといったら、治療家の分野かと思っていたら、そうでもないみたいだ。
20年位前に本を読んだことを思い出した。
そうなのだ。私も大昔にちょっとは勉強していたのだった。
すっかり忘れてた。

 

それはさておき、大雨の中、膝から下をびしょ濡れにして会場に着き、
持ってきたズボンと靴下を替え、教室に入った。参加者は約20名くらい。
そのうち男性は2名である。

ちなみに私は「コーチング」については殆ど前知識がない。
なので「コーチング」が何だかよく分かっていないのだが、
今日の講座は初心者向けの講座なので構わないだろうと思って参加したのである。

先生は「男性の先生。
テンション高めだったが、非常に繊細な方であると「息診」。
何か病を克服した方独特のものがある。
後で聞いたら、うつ(正確には躁うつ)の経験があるらしい。
人の苦しみや悩みがわかるという経験をされているのである。

まあ、治療家もそうだが「自分は生まれてこの方、怪我も病気生まれてから一度もしたことありません」というのは、治療家にはあまり向いていないと思う。
人の痛みがわかるのが、プロだ。

また、面白いなと思ったのは「感情」というのが「コーチング」に入って来たのは
ごく最近のことで、5年前位のことらしい。
悩んでうじうじしている人に「やりたいことは何ですか」って、
いきなり聞いちゃったりしていたらしい。

治療法は、アメリカ生まれのものを
そのまま日本に持ち込み、和訳しただけでは成り立たないことが多い。
コーチングなどのメソッドも同じらしい。
何せ、「わび・さび」「もののあはれ」が根底にあり、
虫の鳴き声が「鳴き声」ではなく「ノイズ」に聞こえる民族である。
そのまま持ち込んでも日本人のセンスには合うまい。

なお、ロールプレイとかやるわけだが、あれはやはり「やったもん勝ち」の
ような気がする。はじめての場合、そんなに上手くいくわけがないのだ。

私も「表現が硬い」とか色々面白い指摘を受けたが、
慣れてないんだから当たり前なんである(こういう開き直りも必要)。
初心者がハジかいて何がおかしいのだ。
上手くやろうとか、搾取しようとするから、コケるのである。

で、面白いもので、何度もやっていると慣れてくるんである。

操体の実技練習も同じだ。
最初は蚊の鳴くような声でぼそぼそやっていたのが、堂々と
デカい声で指導できるようになる。
私も最初は恥ずかしかったが、最初に人前で般若身経を指導し、
何度かやっているうちに平気になってきた(笑)。

 

師匠だって、最初にスポーツクラブで指導した際は、
とても緊張したと聞いている。
今みると「へ?」と思うだろうが、誰でも最初は緊張するもんなのである。

ロールプレイのお題は、占いでもよくある話だが、

夫が浮気をしており、子供が二人いるが、8年前に二番目の子供が
生まれる前から続いている。別居したいし許せないし、また、子供に
手がかからなくなったので、仕事をはじめたが、手につかない。
また、相手の女性は慰謝料は払ったものの「私は別れたいけど、貴女の御主人が
別れてくれない」という、みたいな話。

また、年上の部下に困っている真面目な管理職とか、

上司に「コミュニケーションがダメ」と言われて落ち込んでいる若い会社員とか

結局殆どの悩みっていうのは「人間関係」なんだなと、
アドラーさん、あなたの指摘は正しいよ!と思ったりする。

ちなみに私も「夫に浮気されたクライアントA」さんをやったり
ガイド(コーチングする人)をやったり、傍観者(評価する人)をやったり
なかなか貴重な経験を積むことができた。

最近、カメラといい「生徒」をやっているが、
結構楽しいものである。

 

 

 

 

操体専門フォトグラファー

師匠の講習の写真を撮り続けて10年近くになる。
多分私が一番撮っているのではないか。
データは保存してあるが、結構な量である。多分そのうち役に立つだろう。

カメラが趣味というとプロに申し訳ないのだが、
昔からカメラは好きだ。というか、デジモノが好きなのだ。

サイバーショットなんか、フロッピーディスクの頃から持っていた。
そして、多分デジイチデジタル一眼レフ)にはまったら
はまるだろうなと思っていたので

敢えて敬意をもって避けていた。

しかし、2010年にスペインとトルコに行った時、

デジイチを持っていかなかった自分はアホだと思った。

というわけで、デジイチを買った。
最初は好きなソニーのミラーレスにしようかと思ったのだが
ポートレイトを最初に撮っていただいたカメラマンS氏(横の黒猫を抱っこしてる写真)がCanonを使っていたので、後で何か聞けるだろうと思ったのと、
Canonのは入門機が結構安いのと、EOS Kissという名前で、
CMで子供がKISSのメイクをしていたのと(それかい!)で、

一番シンプルな入門機 EOS  Kiss x4を買った。
その後、一本で広角から望遠もカバーするというので、旅行などに
いいということで、色々調べ EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS という
レンズを買った。プロの方にも「これで足りるよ」と言われた。

私が撮りたいのは、操体の実技や、
介助の生き生きとした手の表情、
美しい姿勢など。

あとは鮨の写真とか、神社仏閣の写真とか。

ヨーロッパやイスタンブールに行くと、
重い思いをしていいカメラを持ってきた甲斐があったと思う。

前置きが長くなったが、
折角なので、写真の基礎を勉強しようと思い、
スクールに通い始めた。

実は今日が初日(前回は体験講座)だった。

「写真は愛です」と、ハンサム女子のM先生は断言した。
なるほど。これは確かに言える。

単にシャッターを押した写真と、
愛がある写真は違うのである。
テクニックだけあっても、愛がなければアートは生まれないのだ。


M先生曰く

「うまくなるヒトは、素直です」
「知ってるからいいや、やらない、っていうのは」

なるほど。
どこも同じなのである。

そして
「教室で『ムズカシイ』っていうのはNGです」というお言葉が。
更にM先生は

「コトダマ」という言葉を口にした。

おお、操体法東京研究会の講習と同じだ

なお、私が撮りたいのは
操体の写真はともかく
神社仏閣教会モスクなど


ポートレイト
である。

 

世界で一番美しい猫の図鑑

世界で一番美しい猫の図鑑

 

 

 

 

 

 

テングリといういう青空。

テングリという青空〜中央ユーラシアの伝統と幻想 - makigaminews

東京操体フォーラム相談役
そしてヴォイス・パフォーマーでもある巻上公一さん
プロデュースのコンサートです。


前売り3500円 当日4000円 学生2000円
MAKIGAMI OFFICE TOKYO 0465-63-0578

チケットは、マキガミオフィスにご注文ください。E-MAIL office@makigami.com

とのこと。特に学生さんのチケットはこちらでのみだそうです。

お申し込みはこちらへ ↓

http://makigami.com/makigaminews/2014/09/post-106.html

 

★昨年、やはり同じく 座・高円寺2で体験しました」

 

私などは、あまり詳しくないので「ホーメイ?」「ほーみい?」
「唸るやつ?」みたいな感じなのですが、
聞いてしまうと引き込まれます。


人間の声の持つとんでもない可能性と
チャクラに響いているぞという実感。
すごいチャンスです。
世界が驚愕したアルタイ共和国のスーパースター、ボロット・バイルシェフ、5オクターブ
驚異的な声を持った女性のカイの歌い手、タンダライ。アルタイを代表する2人が待望の再来日。
さらに今回はキルギス共和国から、ウメトバエワ・カリマンを迎え、中央ユーラシアの音楽の道筋をたどる。


10月9日(木) 座・高円寺2
出演
ボロット・バイルシェフ タンダライ
カリマン ウメトバエバ
巻上公一 佐藤正治

リトル・ミィの時代。

今年の初夏、銀座松屋で開催された「ムーミン展」に行ってきた。

子供の頃日曜七時半からの「カルピス子供劇場」(でしたっけ??)で、
育ったモノとしては、ムーミンというのは少なからず郷愁を誘うのである。

また、3歳から子供図書館に通い、ヤンソンムーミン原作本を読んでいた
私だが、ムーミン本の原作の世界観は幼児にはなかなか理解不能であった。

しかし、原作には「ノンノン」という女の子は出て来ず、
代わりに「スノークのお嬢さん」という名称で登場するのは知っていたし、
ムーミンパパも「ウンパッパ!」というわけでもなく、突然旅に出て帰って来なかったりする冒険好きだということも知っていた。

しか~し、このムーミン展で一番驚いたのは

スナフキンが、ミィの甥だったということだ!
スナフキンのママと姉妹らしい。ミィの母、ミムラ夫人は34名の子沢山)

これはヤンソンの小説に書いてある(らしい。もう一度読んで見よう)

新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)

新装版 ムーミンパパの思い出 (講談社文庫)

 

 西洋のファンタシィ物は、本来は子供向けというよりも、ちょっとオトナになった子供や、子供心を忘れないオトナのために書かれている。

ムーミンのアニメは確かに面白かったのだが、
今思うと、ディズニー化したのかなと思う。

エプロンおじさんこと、牧野哲大さん(日本はじめての男性料理研究家)のお話を、以前「そ乃香」で伺った。牧野さんは外国の絵本を何冊か持ってきていらっしゃったが、ヨーロッパの子供は「早くオトナになるよう」育てられるが、アメリカは、ディズニーのキャラのように「おこちゃまナイズ」されてしまうのである。

考えてみると、白雪姫も眠り姫も、赤頭巾ちゃんも、原作の持つニュアンスは、かなりエロティックである。
眠り姫は王子様のキスで目ざめたということになっているが、ある原作では、寝ている間に、王子さまがあまりの美しさにムラムラし(笑)眠っているお姫様を・・(後に子供が生まれるという話もある)というのもあるのだ。

いずれにせよ、ディズニーというのはエロティックな雰囲気は全て排除しているんである。

 

さて、私が子供の頃は、圧倒的に「ノンノン」が人気だった。

多分「ミッキーとミニー」とか「トッポ・ジージョとローじぃ」のように
男女カップルキャラを作りたかったのかもしれない。

そして、ミィというのはチビで意地悪そうで小うるさいというキャラ付けであった。

そして実は「ミィ」と「ニョロニョロ」が好きだったのは私である。

「ノンノン」のブリっ子ぶりは、どうも気にくわなかった(笑)のである。
それならば、自分の道を歩むスナフキンか、ミィのほうが好きなのであった。

まあ、スナフキンは昔から男子にも女子にも人気があったが
ミィ好きはあまりいなかったのである。


私は割と意地悪そうに見えるので(へへっ。意地悪ですよ)、
昔から鬼太郎の「猫娘」(←本望)とか長じてからも「ミィ」とか言われたが、

最近はムーミン展に行っても、ノンノン(お嬢さん)ではなく、
ミィ(リトル・ミィ)のほうが人気なのだ。

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★ミネラルウォーターについてきた「リトルミィ」のストラップ。
ついつい購入。この小憎らしいツラがたまらん!

 

また「ノンノン」というのは、日本でのオリジナルキャラなので(スノークのお嬢さん、だからね)、というか、ムーミン展でもあまりグッズはなかった。

私はこの風景を目の当たりにし、日本の女子も「ブリッ子至上主義」から、
少しはオトナになってきたのかと思った次第である。

 

そして、最近はアンジェリーナ・ジョリーが主演した「マレフィセント」。
ディズニーのキャラクターの悪役を「ヴィランズ」と言うが、
最近「ヴィランズ」の人気が高まっているらしい。

 

Disneyヴィランズ魅惑の言葉

Disneyヴィランズ魅惑の言葉

 

 

 

松陰神社。

わたくし、一般社団法人日本操体指導者協会の代表理事です。

というわけで、数日前から確定申告の書類をつくり、
今日の午前中、世田谷線松陰神社前にある、世田谷税務署に向かいました。

ここは世田谷区役所とか法務局があるので、割と用事があるところです。

松陰神社前で降りて歩いて行くと

税務署がない??!!!

あれれ??

工事現場の張り紙を見ると
世田谷税務署は、建て替えのため、用賀に移転とのことでした。

まあ、折角ですから行ったことのない松陰神社へ。
車の窓から見たことはあるのですが、実際に参拝するのは始めてです。

幕末に様々な人達に影響を与えたのが松陰先生。
30歳の若さで刑死という一生を終えます。
日本の歴史から言うと、聖徳太子とか、菅原道真公のように、
亡くなり方に何かあった場合、神様として祀ることがあります。

この辺りはもっと詳しい人に譲るとして、

 

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

 

この本、たまたま師匠が読まれており、師匠の読後に拝借したのですが、
「若いのに凄い事考えてた人なんだな松陰先生って」。

 

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★商店街の入り口。

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★入口の鳥居。
ここだけ空気が違う感じ。

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★本殿右側にある「松下村塾」。

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★松陰先生像

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★本殿。

松陰先生の神社らしく、また近所には
国士舘大学もあったりして、

さらに社務所には
巫女さんではなく、袴姿の男性が。
「おとこっぽ〜い」、凜とした雰囲気の神社でした。

東京操体フォーラム、フォーラム実行委員へのご加護、
信念を持って学び続けることへのご加護をお祈りしてきました。

なお、今年の10月24日、25日には「幕末維新祭り」というのが
あるそうです。

松陰神社HP

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