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操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

どうすれば操体の臨床家になれますか?(続き)

どうしようかな、と、迷うのだったら、
それはまだ機が熟していないのです。

私の経験ですが、
本当に勉強したいのだったら、
迷いません。

また、いい先生につくのが一番です。

私のポリシーは
「何か習うのだったらその道のトップに習え」※なのですが、
これは間違っていません。
最初はわからないので、外すこともありますが、
その後、軌道を正せば大丈夫です。

※何でもいいので、その道の一流の方々のパフォーマンスなり
何なりを生で見るか、体験してみて下さい。

また、先生、師匠を選ぶのも、運のうちです。
「その条件が満たされた時に、師が現れる」のです。

私が最初操体を習ったのは、三浦先生の初期の受講生、
つまり操体法東京研究会開設初期の受講生の受講生の先生からでした。

その先生からは勿論多大なる影響を受け、
操体の学びに関しては大きな糧を得ました。
ピンポイントで痛みを取る、あるいは特定の筋肉を狙い撃ちするのには
非常に効果がありましたが、果たしてこれが「快適感覚」なのだろうか、
という疑問を持ったのです。

そんな時、三浦先生の実技を見せていただき、目からウロコが落ちました。

やはり、本物は生で見るものです。
また、三浦先生からは
操体を学びたいのだったら、僕のところに来なさい」という
言葉をかけていただきました。

この時、それまでやっていた操体を一切やめました。

その時すでに講習をやっており、受講生もいたので、中には
「何で今更三浦先生の講習に参加するんだ」と、非難されることも
ありましたが、気にしませんでした。
それよりも「快適感覚をききわけ、味わう」という
操体の真髄を勉強したかったのです。

やめたと言っても、その後「快適感覚」という形で
見事にリサイクルして臨床に用いています。


毎回定例講習が始まる時、三浦先生は
「よく来たね」と、受講生に語りかけます。

学問や修業、何でもそうですが「選ばれている」のです。
操体に選ばれて」学びへの道が開かれているのです。

 

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