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操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

新年のことば(医道の日本)

月刊医道の日本」誌の新年号に、毎年恒例の「新年のことば」。

今年も私の師匠、三浦寛先生が「新年のことば」を寄稿しています。

(パソコンで打ったのは私)

「患者から見た鍼灸」というテーマです。

三浦先生は、鍼灸と柔道整復の免許を持っています。
鍼灸学校の授業料は、橋本敬三先生が出してくれたのだそうです)


鍼は、橋本敬三先生から「毛鍼」の打ち方を習っていたので、試験の実技の際、
「何で毛鍼が打てるんだ」と教官が驚いたとか。

 

まあ、鍼って、異物を刺すわけですから、鍼を打つ人への信頼が大事です。
敏感な人だと、皮膚が拒否して鍼が打てないこともあると聞いたこともあります。

私も今まで鍼を打って貰ったのは、三浦先生だけです。
ホテルニューオータニで講演を頼まれたのですが、前日からハナと咳が止まらず、困っていたところ、上肢に二箇所打って頂いたら、鼻水と咳がピタっととまり、驚いたことがあります。所要時間は3分くらいです。

 

私の猫が病気で立てなくなった時は、鍼を打っていただいたお陰で、一時は自力で動けるようになった、ということもありました。

 

橋本敬三先生も、経穴にこだわらずに、それも打つ箇所は少なかったと聞いています。
また、着物姿の女性の患者さんには、着物の上から鍼を打っていたという、現在ではまずあり得ないような打ち方をなさっていたという話も聞きます。名人芸です。

 

今は、なかなか「鍼の名人」とか聞かなくなりました。

 

が、ネットが発達した今でも、「クチコミの先生」というのはいるものです。

 

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