「自家中毒」という言葉をご存じだろうか。
私はどうもそんな子供だったらしい。成長過程はさておき、私が操体に出会ったのは高校生の時だった。それ以前にも小学校6年生の時、若い女性向けに書かれたヨガの本を買い、読んだ(こんにちわ 私のヨガ 内藤景代著)。今思うと、内藤先生は
操体法の創始者である橋本敬三医師と交流があった沖ヨガの沖先生の
ところで学ばれている。
これも何かの縁だったのかもしれない。
操体法という言葉を知ったのは高校生の時だった。
「別冊宝島」の「東洋体育の本」で目にした言葉だった。
その当時は「橋本式経筋体操」とあった。へえ。こんなものが
あるんだ。という認識におわった。
ちなみにこの頃は今とは比べものにならないほど体が柔らかった
でも、今の方が表現力には優れているかな、と思う。