操体法大辞典

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治療の墓場だ!

先の「春季東京操体フォーラム」では、温古堂で橋本敬三医師のお世話と受付をされていた、今美代子氏をゲストに迎え、三浦理事長との対談を行った。

なかなか他では聞けない楽しいエピソードが披露され、会場はしばし大爆笑の渦が巻き起こったりした。

(ちなみに、録画したビデオを見たが大笑いしてしまった)

その様子は、「医道の日本」(月刊)6月号カラー口絵にも載っているので、機会があればご覧いただきたい。



その中で、美代子氏が橋本敬三医師の言葉としてあげられていた言葉の一つで、とても印象に残っているものがある



橋本敬三先生が、

「ここ(温古堂)は治療の墓場だ」と言われていたこと。

色々行っても治らない、行き場のない患者さんが日本中から集まってきたからだと思う。話を聞いてみると本当に全国から集まってきたのだそうだ。



それを考えると、やはり「操体は1人でできる健康体操だから、操者なんていらない」というわけには行かない。



自力自療が叶わない、間に合わない方々のためにもエキスパートが必要なのである。





写真は、今美代子氏が淹れて下さった芽茶。橋本先生が愛飲されていたのと同じものである。濃く淹れて底に沈むと、それをへらでかき混ぜて飲まれていたそうである。



頂いてみたところ



渋かった(笑)これが本当に『茶を喫す』である。



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補足:テープ起こしをしていたら『病気の墓場』ではなく『治療の墓場』でした(汗)

失礼致しました