3月27日から「足趾の操法集中講座」が始まります。
小松広明君が「東京操体フォーラム実行委員ブログ」で足趾の操法集中講座を紹介してくれました。
新婚旅行(ネパール)から無事帰ってきたようで何よりです。
昨日は午前中、東京操体フォーラム実行委員勉強会がありました。これはフォーラム実行委員が研鑽のため、操体の最前線あるいは秘伝?を師匠(東京操体フォーラム理事・三浦寛)から直伝で学べるという勉強会なのですが残念ながらその内容はブログでは発表できません(笑)。
それはさておき、昨日午後は操体法東京研究会の定例講習。『足関節の外転』をやりました。被験者が快適感覚をききわけるところまでが「動診」(診断・分析)、快適感覚をききわけ、それを味わうのが「操法」(治療)にあたります。
味わっている時は、からだの無意識の動きに委ねています。
決して最初からきもちよく動くとか、きもちよさを探すのではないのです。
いつも書いていますが、操体で『きもちよさを探す』とか『どちらがきもちいいですか』とか、『きもちよさが出てくる』というのは、おかしいのです。
きもちよさは『からだにききわけるもの』。橋本先生もそう言われていました。
さて足関節の外転です。