昨日は「足関節の背屈」をやった。
足関節の背屈と言っても実際に橋本敬三先生は「つま先がスネにつくように」という指示をされていたという。
この操法は(操法というには理由がある)、膝窩(ひかがみ)の触診をして、圧痛硬結に触れたら、動診なしでいきなり操法に入っていた。
第1分析にも入らない、動診をスキップしたアプローチなのだった。
そこから、第2分析になると、介助法に工夫が凝らされ(肉団子とか)、つま先を上げ、足関節を背屈させる動きが全身に波及する中での快適感覚のききわけになる。
そして、一番新しい「足関節の背屈」が紹介されている。