5月17日(土)大田区産業プラザPioにて、伝統療法2014カンファレンスが
開催されました。
私(はたけやま)が代表理事をつとめる
一般社団法人日本操体指導者協会は、足趾の操法の施術ブースを出展
しました。
10分500円という、普段ではあり得ない(笑)出血大サービスで
多くの方に「足趾の操法」を体験していただきました。
延長サービスも用意しましたが、殆どの方が延長して下さり、
足趾の操法の「快の力」を改めて感じたところです。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
カンファレンスの最高顧問は、東京操体フォーラムに何度もご出席
下さっている柳生心眼流の島津兼治先生。
東京操体フォーラム相談役の平直行氏も講師として登場しました。
そして、カンファレンスの立役者、古式腱引 筋整流法の小口昭宣先生はじめ
色々な先生方と交流を深めることができました。
私共(東京操体フォーラム)、操体の団体の中でも「臨床」に重きを
おいているので、プロ根性満々の先生方とご縁が紡げて本当に有意義な
時間を過ごすことができました。
なお、柳生心眼流は仙台伊達藩のお家流。
腱引きも心眼流のなかにあります。
操体の「ひかがみの触診」などは、腱引きに似ているというか、
腱引きっぽい。
三浦寛は宮城。平直行さんも仙台。
私も両親宮城だし、伊達政宗マニアだし、操体は仙台生まれだし。
面白いことになりました。
参加スタッフもいい勉強になったようです。
揃いのTシャツ(スペイン土産@かっこいいと評判でした)
三浦寛のワークショップ。私が急遽口頭での指導をやりました。
古式腱引筋正流法の小口昭宣先生と。腱引きとひかがみの触診は似ています。
島津兼治先生を囲む。