実は9月3日、ワタシの断易の先生、東海林先生と、日本一の魔女であるヘイズ中村先生のコラボセミナー「上級魔術と東洋呪法」の二回目だったのですが、申し込んでから「あ??会津行くんだった!!」と焦った私です。
9月3日の12時から、カンファレンスの開会式です。
先発隊は荷物を会場である一階に降ろして準備開始。
貼り紙をしていると、筋整流法の小口先生が「今度から言ってくれれば、看板とか事務局で作るよ」と声をかけて下さいました。ありがたや。
しかし、我々はフォーラムでも一昨年、昨年のカンファレンスでも設営をやっているので、皆手慣れたものです。
あっという間に「足趾の操法®」のブース完成。
ちなみに、今回実行部隊でお世話になった福島の柔道整復師であり山伏でもある、腱引き師の三本菅先生から「この、Rってなんですか?」という質問があったのでお答えします。
® これは、「足趾の操法」は、登録商標であるということです。というのは、これはオリジナルのメソッドであるからです。
実際、ワタシのところで足趾をかじり、最後まで修めないまま、縁を切って勝手にやっている輩もいますので、私共としては、
ちゃんと修めている方を守るためにも、商標登録をしているわけなんです。
私がその昔勤めていた会社では、ダイエタリーファイバーのタブレットを売っていましたが、結構売れまして、そうすると、似たような名称で類似品が出回るわけです。
橋本敬三先生にご縁のある「サンクロン」も「ササクロソ」(爆)という類似品があったとか。
というわけなんです。
そして設営が終わってから、我々は「場を清める」ために、浄化の儀式を行いました。
今回は、この会場に伺って、ここをお借りするわけですから、結界を張ります。
昨年は私たちのブースの前を通って「あら?ここだけ空気が違う」と言った方もいらっしゃいましたっけ。
そうしているうちに、土曜後発隊が到着。
そして、伝統療法カンファレンス2016年の開会式が始まりました。
腱引きの先生方は、フォーラムにも来て下さっている方や、毎年お会いする方もおり、「また会いましたね。お久しぶりです」みたいな感じです。
我々のブースでは、若い衆がスタンパイしていたので、私は早速「筋整流法」(腱引き)の体験施術コーナーへ。
腱引きの先生方も、結構足趾のブースに来て下さいます。
私は得にどこも悪くないのですが、腰に触って貰った際、「敢えて言えば右の腰が縮んでいる感じ」と言われ
「おお、それは左重心だからだ!」と心の中でガッツポーズした私でした。
筋整流法の基本施術で結構ふにゃふにゃになり、寝そうになりました。
やはり上手い人のはキモチイイのです。
そして、15時からは、うちの師匠、三浦寛先生のワークショップが始まります。