2014年9月2日、3時。
私は東京操体フォーラム実行委員の「香」嬢と用賀の駅に立っていた。
ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展を観るためである。
二人でモネの「ラ・ジャポネーズ」を堪能したのであった。
その後、田園都市線で三茶まで戻り、師匠と落ちあい、三人で世田谷線に乗った。
山下(小田急線豪徳寺とクロスする)で降りてしばらくすると、やはり待ち合わせしていた実行委員の「新」さんが現れた。
豪徳寺駅の前にはやはり「招き猫」。
小腹が減ったので以前、A松女史や祇園の若旦那と行った蕎麦屋に行こうと思ったら、
定休日だったので、その先の中華料理屋に入った。なかなか美味しかった。
その後商店街の途中の和菓子屋で菓子を買う。
そしてGISIS到着。
席が空いていたので私と師匠は一番前に陣取る。九州の中野組長とも再会。
師匠、松岡校長を見つけ、サンクロン(熊笹エキス)を手渡すの図。
安田登さんのステージは、「連塾」などで何度は拝見していた。
「月刊秘伝」とかにたまに登場しているので、
(月刊秘伝の最高顧問、島津兼治先生とは親交があるし、師匠も「月刊秘伝」で対談したことがあるし、月刊秘伝 で、東京操体フォーラムの取材をしていただいたこともある)また、ロルファーであるので
何となく業界が近い人?みたいな感じなのである。
また、知人が宝生流の弟弟子だったりして。
私は年初、安田さんの本を読んでいたのだった。これは面白かった。バンドマンやっていたとかね。
あわいの力 「心の時代」の次を生きる (シリーズ 22世紀を生きる)
- 作者: 安田登
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: 単行本
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前半は、甲骨文字を読むという話。
易の話も出て来たので、易を学んでいる者としては、この辺りもやはり押さえておくか!と考える。
昔は左脳と右脳が分離していたとか、
古代人には心(時間の概念)がなかったとか、非常に興味深い話が続いた
前半は安田さんのお話で、後半松岡校長が登場。
二人とも声がいいので惚れ惚れ(そこかい!)。
あと「能で寝るのは正解」というのにも驚き(笑)
100番観るとわかるらしいので、今度こそ??
そして、帰宅後、再度「あわいの力」を読んで復習する。
話を聞いたばかりなので、アタマにすいすい入ってくるぞ。
刺激的な夜でした。