操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

スパイシー・ハイボールと操体。

伊勢丹メンズ館8階、サロン・ド・シマジのバーマスターは、操体(特に足趾の操法)を愛して下さっている。

 

サロン・ド・シマジの名物は、タリスカーをプレミアムソーダで割って、燻煙したひきたての黒胡椒を振った「スパイシー・ハイボール」である。

 

これが流行っているらしく、ある方が、関西の割と有名なところで「スパイシー・ハイボール」を、飲んだところ、美味しくなかった、という投稿を読んだ。

 

思うに、この「おいしくないスパイシー・ハイボール」を作ったバーテンダーは、サロン・ド・シマジで出す「スパイシー・ハイボール」を飲んだことがないのだと思う。

「流行」なので、レシピを真似したのではないか。

★某クレジットカードの会誌に載っていたということだ

 

これは残念なことだ。

 

思うのは、例えば、師匠の操体を受けたこともなく、習ったこともない人から「操体」(操体もどき)を受けた人が

操体って全然効かないよね」と言うのに似ている。

 

やはり、味わうならば、ホンモノとか、一番のものを味わって欲しい。

 

 

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