足趾の操法®集中講座のご案内
5月19日に、島地勝彦先生の新著が発売になります。
これは、メールマガジンを編集したモノですが、ここには、三浦先生が登場します。
また、私も「高弟」という性別不明の役柄でちらっと出ていました。
操体とシマジ先生の出会いが記されています。
さて、シマジ先生は三浦寛先生の操体治療で、頸椎捻挫が治り、その後はメンテナンスのため、定期的に操体を受けていらっしゃいます。
シマジ先生が特に大好きなのが、この「足趾の操法」なのです。
なお、この足趾の操法は、橋本敬三先生が、三浦寛先生に伝えたもので、三浦先生経由で、渡辺栄三先生(故)から、西本直先生に伝わりました。西本先生の「朝3分の寝たまま操体法」には、「指モミ」として、渡辺先生が誰から習ったか解らないと書いてありますが、渡辺先生に「指モミ」を伝授したのは、三浦先生です。これは、西本先生にお会いした際に伝えてあります。
また、今昭宏先生は「ゆらし」ということを書かれていますし、今先生のお弟子さんが「ゆらし」「足ゆびモミ」などのように紹介していますが、今先生も、三浦先生の「操体法東京研究会」の私の先輩であります。
こうやって、30年以上前に三浦先生のところで操体を習った方々は、当時「指モミ」とか「ゆらし」「落とし」という名称でなさっていたようです。
そして、それからしばらく経って、三浦先生は「指モミ」などに、「納め」という独特のものを取り入れました。
この「納め」があるのが、足趾の操法®です。
★「納め」があるのは、足趾の操法®のみです。
「納め」が一番キモチイイという方も多く、
「脳天から足元まで突き抜けるような快感」という方もいらっしゃいます。
また「足指モミ」を、リラクゼーションの一貫としてやっているところもあるようですが、足趾の操法®は、診断・分析も含んでいる、立派な臨床です。
(まあ、そもそも操体はリラクゼーションではありません)
- ボディの歪みが正される
- 血中酸素濃度があがり、毛細血管が活性化する。つまり、アンチエイジング、冷え症の改善、毛細血管は全身を巡っているので、脳の活性化
- 膝の痛みが軽減
- 不眠の解消
- むくみの解消
など、継続的に受けていると、気になる症状が改善していきます。
そして、もう一つ。
被験者のきもちよさが、操者にも伝播するということです。
つまり、操者も「きもちのよさで良くなる」ということ。
そして、この講習では、長時間行っても疲れない方法(からだの使い方、動かし方、操者のポジショニング、呼吸の通し方などの作法)も伝授致します。
そうそう。
もうお気づきだと思いますが「足趾の操法®」は、一般社団法人日本操体指導者協会の登録商標です。
きちんと手順を踏んで操体や足趾の操法を学んだ方は、きちんとバックアップします。
「足趾の操法®」に興味がありましたら、
TEI-ZAN操体医科学研究所 へ、どうぞ。
私、畠山(足趾の操法®集中講座 責任者兼講師)が施術致します。