2018年10月18日~21日、マドリッドでの操体セミナーで講義やってきます。
メインは勿論三浦寛先生ですが、私は初級及び全面アシストです。
Mater Hiromi Hatakeyama と書いてあります。エスパニョールだと
Maestra Hiromi Hatakeyama です。
https://shiatsudo.com/en/sotai-en-miura/
スペインでは「porque?(ポルケ)」攻撃にあったことを思い出します。
これは Why? という意味で、あちらの人は本当に「Why?」が好きなんですよね。
「そうなってんだから、仕方ねぇ(by 操体の創始者)」では納得しないし(笑)
私も当時はまだ若かった(笑)ので、攻撃をかわそうとか、ポルケ攻撃を発動させないようにするにはとか、色々考えましたが、最初に行った時から8年くらい経ちますので、指導法やメソッドも「ああ、こう伝えればいいんだな」と、わかったような気がします。
例えば、座学でしたら、多少本人よりもレベルの高いものを教えても、大丈夫なのですが、操体は「手技」でもあります。
小学生にプロ並みの運動テクニックを教えるのは危険ですし、もっと言うならば、全くの初心者に頸椎の調整を教えて「やってみろ」というくらい危険です。
まあ、操体の場合は危険なことは全くありませんが、かといって、物事には「順番」と「タイミング」というものがありますから。
というわけで、プログラムを練っています。