皆様 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2020年は、数秘学で言えば、年数「4」の年です。
一波乱ある年ではないかと思われます。
オリンピックの年でもありますが、何かしっくりしないという感じは否めませんが、何だか妙な事件が多いですね。
まあ、気を取り直して行きましょう。
去年2019年は、方々から「インターネットに操体の情報が溢れまくっていて、どれが本当か分からない」と言われました。
私は以前から
「世の中の9割のことはグーグル先生に聞けばわかるけど、操体は、グーグル先生に聞いても分からない1割に含まれている」
と言っています。そりゃ、インフォメーションなどは伝える事ができますが、やることや、言葉のかけ方、手順などは人によって違います(よく、パターン化しているところもありますが、あれはお薦めしません。プロトコル化(手順化)は、簡単に伝える事ができるようになりますが、その分、誰にでも伝えようとして、誰にでもできるようにするため、中身が薄まります)。
はい。プロトコル化と「型」は違います。念のため。
メジャーになっていて、プロトコル化されているものほど、薄いのです。
そして、濃いものは、グーグル先生も教えてくれません。
調べれば「守破離」ってどういう意味?ってグーグル先生が教えてくれますが、操体で、「守破離」ってどんなことやるの?と聞いても、教えてもらえません。
というわけですが、今年は「操体で伝えることができる情報を伝えよう」「操体に関する情報が錯綜しているので、それをどうにか解決しよう」ということで、
「操体のプロを目指しているわけではないが、やってみたい」
「プロを目指したいが、どこから行けばいいかわからない」
という人のために、サイトを立ち上げました。
そして、Team Sotai Infinity も結成しました。
そのまんまですが All about SOTAI です。
そして
も始めます。
(2020年4月開講ですが、お得なプレ講座もあります)
開講のもう一つの理由は
「操体の臨床(治療)をやっていないのに、操体を指導している人が多すぎる」ということもあります。
中には、短期の講習を受けて、その後すぐ講習を始めるとか、クライアント、患者様を診ていないのに、操体法を教えているという場合もあったりして、私達、結構その尻拭いをやってきたんですよね(遠い目)。
「操体.com」
仲間うちのジョークで「誰にもわかる操体法の医学」って、一番わかんないよね、というのがありますが(対象が一般向けではないので、内容は結構難解です)。