操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

お二人以上のご参加で「二人で行う操体法」を指導致します。

10月になりました。はやいもので、今年もあと三ヶ月ですね。

操体法の施術+ベーシック講習は、当方のプログラムの中でも一番人気です。

www.teizan.com

 

操体法を勉強したいという方の目的は、いくつかに分けられます。

まず、

  1. セルフケア(自分でケア)したい方。
  2. 家族の健康管理をしたい方
  3. 手技療法家として活動しており、スキルアップのために操体を勉強したい方

が、考えられます。

昔、三浦先生の操体法の講習(東京操体法研究会)で、操体の臨床を勉強しているのに、何故か「自分は三浦先生の治療を受けたことがない」と自慢している人がいました。私は「自分が学ぶものだから、やはり体験が必要だ」と、三浦先生の臨床を受けてから入門したクチなので「何故自慢??」と思っていました。

未だにその方が何故自慢(自慢どころではなく、え、師匠の治療を受けたことがないの?的だと思うんですが)していたのかは、ナゾのままです。

 

つまり「勉強することは、体験したほうが絶対いい」ということですね。

操体は、第2分析で「快適感覚のききわけ」ということも出てきますが、実際「ご本人が快適感覚を聞き分け、味わう経験を積まずに、要は「言葉」のみで理解してしまうと、失敗します。

 

操者(指導者)自身が「快適感覚をききわけ、味わう」という体験をしていないので、「楽と快の区別」がつかなかったり×「どちらがきもちいいか」×「きもちよさを探して」という、不適切な言葉を使うのです(何故不適切かというと、被験者が混乱し、結局は操体臨床として成り立たないのです)。

 

1〜3、目的がどれであっても「実際に操体の臨床を受けてみる」と言うことは大切です。

 

さて、タイトルの「お二人以上のご参加で『二人で行う操体法』を指導致します」ですが、

 

ベーシック講習は、基本的に「セルフケア」がメインです。
また、二人で行う操体法を指導する場合、最低(私を入れて)3名は必要です。

というのは「受けてみる」「人が受けているところを見る」「実際にやってみる」の3ステップが必要だからです。