操体指導者で「楽な方にきもちよく」と言ってる人がいたら「操体のセオリーをちゃんと勉強してないな」か、体操や健康体操の先生で、臨床(治療)はやってない人です。
あー、これって20年以上言ってるけど、まだ「楽」と「快」を一緒にしてる指導者がいるなんてねえ。
楽も快も存在しますが、この二つを区別できるのがプロです。
操体をやってるという人で「楽な方にきもちよく」って言ってる人がいたら、インチキです。
操体の創始者、橋本敬三先生ご自身が、卒寿のお祝いの席や、その8年前に三浦先生に「楽と快は違う」っておっしゃってるんです。
あー、まだこんな勘違いというか不勉強の人がいるんだな。