TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。
私は曹洞宗で在家得度してるので、道号と戒名を頂いております(生前に頂いたってヤツですね)。
仏教仲間の間では、お戒名で呼び合っています。
なんか新鮮です。
さて、歴史マンガと仏教マンガが好きな私ですが、最近、すごいのを見つけました。
これです。
仏教入門としては、最高なのでは??
仏弟子としては、激しく推薦いたします。
作者の「近藤丸」さんは浄土真宗本願寺派で得度し、仏教系の中学高校の教員として、教育に携わりながらマンガを描いている方です。
特攻服に「天上天下唯我独尊」という刺繍をいれているヤンキーと住職が出会うところからはじまります。
予想に反して仏教に詳しく「手塚版ブッダ」を愛読しているというヤンキーを住職は意気投合!
笑いもあるけれど、生と死、という仏教の真髄にも触れています。
仏教に関する「一問一答」も豊富ですし、ブッダの出家物語もあります。
かなり盛りだくさんの内容になってます。
続編、二人はインドに行くみたいですが、続きが読みたいですね。