操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

今年のGW前後(フォーラムと講習と今日から実行委員ブログ)

先の投稿から少し時間が経ってしまいました。

フォーラムの前の週、様々なコトがあり体調を崩したので、師匠(三浦寛先生)の治療を受けていました。弟子の私が言うのもナンですが、やはり操体はすごい。それで何とか元気にフォーラムに臨むことができました。

 4月28日、東京千駄ヶ谷津田ホールで「2011年春季東京操体フォーラム分科会」が開催されました。無事に終了ということで、お越しの皆様、本当にありがとうございました。ドリーミュージックのエグゼクティブ・プロデューサー、新田和長氏を講師に迎え、息食動想について実行委員が発表、私は「想」(救いと報い)について発表しました。



フォーラム相談役の巻上公一氏、平直行氏をはじめ、柳生心眼流の島津兼治先生、「現代の巫女」歌姫さがゆき氏、秋のフォーラムでの講演をお願いしている(笑いとコミュニケーション)ディレクターの川崎隆章氏が駆けつけて下さいました。カメラマンは私のポートレイトをお願いしている白井智氏。


内容は追ってフォーラムのサイトにアップする予定です。


実行委員集合写真





また、フォーラム終了後を以て、4名の実行委員が体調、その他の事情で実行委員を降り、3名が協力して下さる会員となりました。

5月からは新しい組織で活動をすすめていきます。



8月28日には京都大徳寺でのフォーラム、9月にはマドリッドでのフォーラム、秋は津田ホールで11月6日の開催が決定ししました。

 フォーラム終了後、5月3日から5日までの3日間、操体プラクティショナーの方々向けの「足趾の操法集中講座」を行いました
。朝から晩まで3日間操体漬け(笑)。
三浦先生の「普段は絶対聞けないような講義」もありました。ご参加の方々には、「濃いお土産」を持って帰っていただいたと思います。



通常の「足趾」はもうすぐ始まりますので、こちらをどうぞ。



また、今日は母の日。親不孝が親を元気でいさせるコツだ(笑)とか言う私ですが、お礼の気持ちを込めて、母にとってもラブリーなプリザーブドフラワーのブーケを送りました。


更に今日から1週間、「東京操体フォーラム実行委員ブログ」を担当します。
今回の一巡のテーマは、橋本先生がレーベンス・テーマ(生涯の追求テーマ)とした「性(セックス)」についてです。
どうぞよろしく。