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操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

進化する「足趾の操法」®

個人的には、

「万病を治せる妙療法」というのは
足趾(そくし)の操法だと思っています。

 

按摩術の流れを継いでいるような気がします。

 

社会環境や、ストレスで、
「原始感覚」、つまり

「快か不快かききわける力」が
鈍っていることがあります。

病気や不調の原因は、この「原始感覚」の鈍麻に
あることも珍しくありません。

操体の臨床を進めるには、
感覚をききわけていただく必要があります。

 

しかし、いくら感覚が鈍磨していると言っても
皆、感覚というものをちゃんと持っています。

それを目覚めさせるのが、足趾の操法です。

 

最初は「不快ではないけれど、きもちいいかどうかは分からない」
という方もいらっしゃいますが、
本人の「意志」とは関係なく、からだが「眠り」をつけてきたり
一瞬「意識飛び」の現象が起こることがあります。

そのうちに、だんだん「原始感覚」が目覚めてくるわけですが、
その時の様子は、感動的でもあります。

 

まるで、今まで忘れていたことを
ふっ、と思い出したような、そんな感じです。

 

また、体調が悪い場合や、極度に疲れている場合、
足趾(あしゆび)に触れると、過敏になっており、
痛みを感じることもあります。

逆に、操者が触れて、骨のような硬結に触れるのに、
本人は何とも無いということもあります。

 

前者は、力を加減しながら、極力優しく、
柔らかくもんでゆくと、だんだん過敏状態がおさまってきて、
きもちよさに変わることがあります。

後者は、最初なんともなかったのに、
硬結が痛みに変わり(足趾の痛みは、耐えられないとか
すぐやめて欲しい痛みではなく、イタ気持ちいいとか、
そのまま続けてもよい、という予感があるものです)、
その後それが快感に変わることがあります。

 

元々3操法あったものを、
三浦寛先生が8種に増やし、「納め」を加え、
それに畠山が20年かけてメソッドを練った「趾廻し」
(ゆびまわし)を加えた9操法でやっていましたが、
最近、いくつか新しいものが仲間入りしました。

これがまた、
とってもきもちいいんです。

ツボにはまると、悶絶するくらい気持ちいい(笑)

 

最近、師匠は
世界中で足もみ系の治療や施術を受けている方から、

「足趾の操法が世界一きもちいい」というお褒めの言葉をいただいたそうです。
スピリチュアルな世界にいらっしゃる方ですが、
現在は「波動が乱れる」ということで、他の人には足の指を触らせないとか。

ありがたいことです。

 

また、継続した結果、血糖値が下がったとか、
風邪を引きにくくなったとか、
偏頭痛がおさまってきたとか、
冷えが改善されたとか、嬉しい話を聞きます。

 

そして、やはり一番すごいのは、
被験者が「快」を感じていると、
操者にもそれが伝染し、
「快」を共有し、
操者の調子も良くなってくるという不思議です。

 

世の中に、操者まで元気になる
という施術方法は他にあるでしょうか?


私も4時間くらい続けてやることがありますが、
(勿論、疲れないようにやる方法はあるのですが)
疲れずに続けることができます。

 

「よく疲れませんね」と言われますが、
ちゃんとやり方を知っているし、「快」の波動をキャッチしているので
疲れないのです。

ちなみに、やり方を誤ると肩や肘、手首を壊します。

途中で講習を放棄して、でも「足趾」をやってる方々もいますが、
途中放棄した方々は、皆同じような「欠点」がありました。

 

足趾の操法を行う上で、一番「克服」しなければ
ならないポイントです。

それがどうにかなれば、
一歩先に進んだ丁寧な施術ができるのです。

その方々は
「欠点」を解決する方法を伝授する前に
放棄していらっしゃるので、
おそらく、手首や肘、肩を壊すことでしょう。

それは当然のことです。

 

ざまあみろ(笑)

 

ふっふっふふ〜。

 

武術もそうらしいですが、
途中放棄して、勝手に自分でやっていると
「からだを壊すようになっている」のだそうですが、

操体も、足趾の操法も同じです。

 

なお、放棄した方々は

「足趾の操法」®という言葉は使えません。


(使っていないハズです。使っていたら問題ですし、
担当の先生にご相談しなければなりません)
何故なら、「足趾の操法」は、®という字の如く
商標登録されているから。

 

「あしゆびセラピー」とか
何だか似たような名前でやっているみたいです。

まあ、いいんですけどね。

これから
タケノコのように増えそうですけどね。

 

まあ、

ヘタクソでもヘタクソなりに効果が出ることがありますが
どうせ受けるなら

ベストなものを受けていただきたいと思います。

 

「知る悲しみ」ではないですが、こればかりは
良いモノを味わっていただきたいのです。

 

まあ、いずれにせよ、
きちんと「足趾の操法」を修めた方は
「足趾の操法アドバイザー」というものを
一般社団法人日本操体指導者協会から認定していますので、

「ウワサの足趾の操法を受けたい」と思ったら
「認定足趾の操法アドバイザー」か、

足趾の操法アドバイザーを養成している私のところへ
お越し下さい(笑)。

「ベスト オブ 足趾」を提供いたします。

 

なお「秘伝」ですが


「秘伝」は「欠点」を克服できた人、
「この人には伝えたい」という人に伝えます。
そういう人には、こちらも全力で指導します。

 

努力は買いたいのです。

 

ちなみに、私の受講生でもといクライアントで、
足趾の操法にはまり、現在は「足趾のソムリエ」の異名をとる
Sさんですが、彼の上達具合は素晴らしい物がありました。

その秘訣ですが、
私の「模範指導」を何度も何度もクライアントとして味わい。
「これが模範じゃ」というのをカラダに叩き込み、

奥方と娘さんにも私の「ベストオブ足趾」を体験させ、
家で練習する際には、奥方と娘さんから

「ハタケヤマ先生とどこが違うか」という手厳しい指導を受け
一週間に何人やるというノルマを課し、腕を磨いた次第。

「好きこそものの上手なれ」という感じです。

 

「足趾の操法」は、これからますますニーズが高まると
予想されます。

それは、根本的な「癒し」に繋がるからです。