操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

万年筆とペンケース

私の定番散歩道というのがある。9月のはじめに銀座松屋に待望のトロールビーズ・ショップがオープンしたが、まだ行っていない。行くと間違いなく買うから(笑)まあ、そのうちゆっくり行くつもりだ。おそらくここも散歩道に入るに違いない。
散歩道といえば、銀座に行ったらまずApple Storeに寄る。先日ちょっと寄って新しいOS、 Snow Leopardを買おうと思ったが、今使っているHP作成ソフトが使えなくなるかもしれないので、HP作成ソフトを新しくしてから買うことにした。そして伊東屋伊東屋は一日いても飽きない。先年改装してからますます見やすくなった。それから、日本橋まで戻り、丸善に行くか八重洲ブックセンターに寄るのだ。

話は変わるが、シルク製のペンケースをいただいた。送り主は私をイメージして色を選んだそうで、好みはドンぴしゃである。そうしてみると、今度はこのペンケースに入るような万年筆が欲しくなってきた。軽くて細身のカジュアルな万年筆だ。私の周囲の殿方は結構文具道楽が多い。原稿文章を書く人が多いからかもしれないが、やはりモンブランの万年筆を持っている方が多いが、モンブランは私には大きすぎる気もする。小学校5年生くらいの時、お年玉で万年筆を買った。相当長く使っていたと思う。その後もデスクペンとか「プラ万」などを愛用している。マンガを書いていたので、そういえばペン先も沢山持っていた。基本的にボールペンよりもペンが好きなのかもしれない。

というわけで、万年筆を探しに行ってこよう。

本棚とか財布とか、その人がわかる小物は沢山あるが、筆記用具も何となくわかる。BICのボールペンを使っている人を、カルティエのボールペンを使っている人とか。機能重視なのか、デザイン性なのか。手帳にしても、会社の手帳を使っているのか、システム手帳を使っているのか、それとも私のように「ほぼ日手帳」を使っているのかでも何となくわかる。

なお、今愛用しているボールペンはパイロットのcoletoの3mm。色が豊富で楽しい。

使っているのは「ほぼ日手帳」だが、付録についている三色ボールペンではなく、四色のものを何本かメーカー違いで買って、たまに換えて遊んでいる。

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010

ほぼ日手帳公式ガイドブック 2010

もう一つ愛用しているのがこれ。インクの色は黒ではなくブルーブラックを箱買いして使っている。太さといい書き味といいボールペンとしてはこれが一番。特に確定申告の時に出金伝票を書く、なんていう時には手が疲れない。

面白いところでは、8色の色鉛筆ペン。子供用に作ったところ、デザイナーに人気が出たというもの。持っているだけで余り使わないが、何だか楽しい。

ぺんてる マルチ8セット PH802ST

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まあ、文房具は長くなるのでこれでおしまい。