操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体でできること(その2)二人で行う操体。

 江戸川区民は金町浄水場にはお世話になっている。乳児が飲み続けないほうがいい水が、お猫様やわんこにいいわけがない。しかし、ミネラルウォーターは、カルシウムやミネラルが入っているので、かえって犬猫の腎臓には良くないらしい。

ここでちょっとメモ
海水を飲み水にする方法を見つけた。覚えておくといいかも

ビニールと鍋とコップと石の4点が必要。
1.鍋に海水を入れます。料はコップふちの高さよりも低くなるようにする。
2.空のコップを鍋の中央に入れる。
3.ビニールを被せ回りをきっちり巻き付け縛るようにし、中身の空気が漏れないようにする。
4.ビニールの上の中央のコップの上に石を置き、ビニールがすり鉢上になるようにする。
5.そのまま日光に当たるところに放置しておき、太陽熱で水蒸気になった水がビニールに水滴となって付き、それがすり鉢上のビニールを伝い、中央の殻のコップの中に滴り落ちるように。

何だか、さいとう たかを氏の「サバイバル」とか、読む人が増えるのではなかろうかと思う。

さてさて、ここで「二人で行う操体」を紹介しよう。
普通、二人で行う操体というのは、どちらかが操体に熟練している必要がある。しかし、これは熟練は必要ない。必要なのは人間(人間じゃなくてもできれば構わない)二人。そしてその二人の間に、信頼があれば大丈夫。ハグしても平気な仲、抱きしめ合っても大丈夫な仲、友達でも大丈夫。

キライな人と試したことがないので分からないが、もしかしたらキライじゃなくなるかもしれない。

非常に簡単。足を投げ出して長座の姿勢を取り、背中をくっつけて脊柱を合わせるだけだ。それでしばらくじっとしていると、相当の確率で「あ〜、きもちいい」と、きもちよさをききわけることができる。
互いの背中と脊柱が癒し合うというか、背中という広い面積を好きな人と共有するのは、本当にきもちがいいのだ。

背中を合わせていると、相手の背骨が動くのがわかる。それに合わせて自分もゆっくりと、アメーバが動くように、微妙な動きを味わうのはシンプルだが奥が深い体験になる。何でこれがこんなにきもちよくて、からだがほぐれるのだろう。そのナゾは「皮膚」に隠されているのかもしれない。

皮膚のナゾといえば、4月29日(金)2011年春季東京操体フォーラム分科会が開催される。
理事長である、師匠三浦寛先生のメインセミナーでそのナゾが解けるかも。
お待ちしております。