操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

足指もみと足趾の操法。

昨日は講習はじめでした。

午前中はわたくしの「足趾の操法」、午後は師匠の「臨床講座」。

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その時、K君から「広島で『足指もみ』が話題になっているらしい」という話を聞きました。

広島でスポーツトレーナーと言えば

西本直(すなお)先生。

私も存じ上げております。一度三茶にお越しになり、ミスドで長話をした記憶があります。
西本先生は渡辺栄三先生(故人)のところで操体の講習を受け、そして、渡辺先生は三浦寛先生、つまりうちの師匠の講習を受けていらっしゃるという次第。

この本にも「足指もみ」が書いてありますが、この中には「渡辺栄三先生が考案?」のようなことが書いてありますが、西本先生には

「足心道の先生が、仙台の温古堂に出入りしており、操体の創始者、橋本敬三先生が70代はじめの数年間なさっていたもの」

という説明をした記憶があります。この本の内容は修正されていませんけどね。

 

朝3分の寝たまま操体法 (講談社プラスアルファ新書)

朝3分の寝たまま操体法 (講談社プラスアルファ新書)

 

 ちなみに「足指もみ」と「足趾の操法」の違いですが「納め」があること、これによって、快感度が従来よりも高まっていること、9つの種類(現在も増加中)があることです。

なんだか「足指もみを受けるなら広島へ」みたいらしいですが、

東京でも、松江でも(松江には東京操体フォーラム理事の福田先生がいらっしゃいます)、関東地方でも受けられます(笑)。

 

天国に行かせてあげるわん(笑)

 

講習も開催中です。というか、私が指導しております・・・・・。

東京でも「足趾の操法」が受けられますよ、と、ちょっと言ってみましたとさ。