今日は下高井戸へ。
今、某占学校の断易のクラスに通っている。
月イチで4時間の長丁場ある。5月6月と2回終了した。
このクラス、よくあるように先生が気学の講師でもある。
受講生の中に、以前の気学のクラスの生徒がいて、
(年配のオジサマで声がダミ声でとっても大きい笑)
先生はオジサマを中心に進めるので(つまり、気学分かってる
だろう前提)気学に余り強くない他の生徒は「わからん・・」と頭を捻り、
私はあまりにもわからないので、気学のテキストを買いに
走った。
それでやっと、
十干とか十二支とか空亡とか甲子(きのえね)とか
何となく分かった次第。
戸田公園駅近辺のI家の庭の「庚申塔」のナゾなども解けてきた。
ちなみに、易には「周易」と「断易」がある。
周易というのは、私や博多のN氏がやっている、
筮竹で占うもの。
断易というのは、どちらかと言えば香港とか台湾とか
大陸方面で盛んなものである。
一言で言えば、周易は「右脳的」「妄想的」な感じ。
断易は「左脳的」「瞬時判断的」な感じである。
★あくまでも私の感想です。。
というわけで、断易の授業を受けているのだが、
クラスではまだ「八面体サイコロを使う」という話や、
先生が持っているお手製の箱(八面体サイコロを入れて振る)を
ちょっと見せて貰う程度で、
一体どうやって占筮するのだ??
という疑問があった。
そして今日、
幸いなことに、別ルートで
八面体サイコロと納甲表(なっこうひょう)、
サイコロを入れる箱を入手することができたのである。
その際、そのお道具を持ってきて下さったY先生(女性です)に
断易占筮の手ほどきを受けた。
実際にやってみると
うお〜、これって数学みたい???
占的(せんてき)を決め、
用神(これを決めないと占いにならない)
暦を見て色々調べ、
データを揃えてから、八面体サイコロを箱に入れて
振る。
こうやって、データを揃えてから
納甲表というデータの分析表(?)に照らし合わせ
ルールに従って観ていくのである。
書き方にもルールがある。
このあたりは非常に面白い。
普段妄想系(笑)周易しかやっていないので、
アタマをものすごく使った(笑)。
お道具が手に入ったので、
勉強がたのしくなりそうだ。
長時間お相手してくださったY先生、ありがとうございます♪