私は占筮もしますのでひとつその時のお話を。
電話でお話していると、その方は精神科で薬を処方していただいているとのことでした。詳細は避けますが、娘さんと二人暮らしで、娘さんはお仕事が忙しく、ご本人は娘さんをサポートしつつ応援しているという感じ。
話を聞いているうちに、私自身の首筋のある一箇所に「キーン」というか「ブーン」というか、そんな感じがあり、私自身の首の温度がみるみる下がって行く感覚がありました。確かに首の後ろが冷たくなっています。
あ、これはその方に感応しているんだなと気がつきました。
本来はこういうのは「防御」するのですが、この方とは多分「感応」して鑑定せよという宇宙からの「ミチビキ」?だったのかもしれません。
「首、冷えてませんか?」
「はい、いつも冷えていて、自分でも冷たいなぁ、ってよく触っています」
「右側の真ん中あたりに痛いところはありませんか?」
「あります」
半分操体の臨床みたいですが、そんな時もあります。
心の悩みは、からだにあらわれることが多いからです。