昨日の「操体法東京研究会定例講習」ですが、私達は「変身」(メタモルフォーゼ)の瞬間に立ち合いました。
腰が反っている、いわゆる後弯曲の被験者が、自分の動きではなく、からだ自身の動きによって、
周囲から見ていると「何か誰かに操られているように」見えました。私は被験者の背中側にいたのですが、ある瞬間、微かな音がしたような気がしましたが、その瞬間、被験者の背中の表情が驚く程変わっていました。
その後、被験者は自然に「骨盤の前弯曲」をすることができるようになりました。
からだって、本当に不思議です。。