ついに、表紙ができあがってきました。
この本、私の友人の編集者Sさん(猫友)と、何冊も猫の本を書いていらっしゃる、獣医の野澤延行先生の本です。
18歳以上の猫さん(ご存命もそうでない場合も)の飼い主さんにアンケートをとり、「ご長寿のコツ」をシェアしようというものです。
カバーのオビが泣けます。
ご飯を食べて、トイレして寝るだけ。
そばにいてくれるだけでいい。
泣けるでしょ?
君と一緒 ご長寿猫に聞いたこと 18歳以上の猫103匹と家族の物語
- 作者: 野澤延行,ご長寿猫研究会
- 出版社/メーカー: 株式会社 日貿出版社
- 発売日: 2016/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そして、私の愛猫ととこ(享年19歳)も、ご長寿猫の一匹として、参加させていただいてますので、是非ご覧下さいね。
個人的には、日常的なリンパマッサージ、たまに鍼治療、食欲と排泄のチェック、言葉かけ、スキンシップ、定期的な健康診断かな、と思います。
今私がお世話しているのは、シモン(♂16歳か17歳。大猫)と、小十郎(♂4歳)です。
野郎共の上に、どちらもデカいので、メシは大量に食うわ、トイレの砂は大量に使うわですが、元気なので何よりです。
シモン兄ちゃんは年に一度くらい、アゴとか足とかにケンカ傷を作って、膿が溜まって切開、というのをやりますが、年の割には健康です。ちょっと水は飲むかな。
ちびこじゅは、去勢手術の後、しばらくぼ~っとしていたくらいなのと、目やにが出るくらいでしょうか(拭いてやればOKで、病院に行く程でもない)。
シモン兄ちゃんは、大好きなカツオ節を食べず、ベッドの下にもぐっていたので、引きずり出したところ、アゴの下に膿が溜まって腫れていた。。というのがありまし
先日、ちびこじゅのペット保険に入ってしまいました。
というのは、ととこ、晩年は毎日点滴(一日8,000円くらいかかった)をしに、病院へ通ったりして、イノチのためとは言え、結構な額でした。。。
ちなみに、小十郎は去勢手術の際に、マイクロチップを入れているので、マイクロチップ割のある保険に入りました。
また、途中でウチの師匠に鍼を打って貰って持ち直したり(うちの師匠は鍼灸師でもあるのです。操体専門だけど)、アンケートに答えているうちに、あの時大変だったな、とか、悲しかったな、とか、寒い日だったな、とか、色々思い出したりして。
晩年は、甲状腺の病気にもなって、薬を飲ませるのに、毎日猫用スープを買ってたな、とか。
10月の発売が待ち遠しいですね。