伝統療法カンファレンスに出展するのは今年で3回目だ。
うちの組織はちょっとややこしいので、説明しておこう。
メンバーは殆ど同じなのだが(笑)
操体法東京研究会というのは、橋本敬三先生が顧問をなさっていた(今でも辞めていないので顧問なのである)、三浦寛先生が主催している操体の臨床家育成のための定例講習である。操体をやっている、という人間はほぼこちらで勉強している。
上記研究会の参加者の中から、選ばれたものがフォーラムの実行委員となる。
フォーラムは年2回開催。理事長は三浦先生で、事務局は私
一般社団法人日本操体指導者協会
こちらは、操体実践者のための法人。
代表理事は私。その他に4名の理事がいて、三浦先生は監事である。
唯一私が師匠である三浦先生よりも偉い(笑)組織である。
2016年9月2日朝、台風直撃後の岩手から夜行バスでやって来た、東京操体フォーラム副実行委員長タスクチームリーダーの瀧澤君と、チャリを飛ばしてきた東京操体フォーラム実行委員、タスクチームのサブリーダーの寺本君と、三浦寛先生と私は三軒茶屋に集合したのであった。
去年はレンタカーで、佐野で餃子を食べたりしながら行ったのだが、今年は電車で行くことにした。
荷物は数日前に、会場である南会津のアストリアホテルに送ってある。
まずは、浅草へ。浅草ならばスペーシアの始発駅なので、駅弁とかあるかと思ったら、大間違いで、駅中ではなく、スペーシア(我々が乗ったのはスペーシアの中の「きぬ」車両)のビュッフェで駅弁を四個買ったのである。
幸いにもこの4個がスペーシアのビュッフェの在庫であった。
途中、下今市で乗り換え、なんだかとてもラブリーなAIZUマウントエクスプレスに乗った。
「あれ?なんか猫写真がいっぱい飾ってあるよ??」
この野岩鉄道会津鬼怒川線には、猫の駅長さんがいる駅があるそうだ。
猫駅長さんのいる駅の前、会津高原尾瀬口駅で下車し、三浦先生がお土産屋さんで、このあたりの名物、「サンショウウオの燻製」を大人買いした後、ホテルの送迎バスに乗って、会津高原のアストリアホテルに向かったのであった。
これは隣にあるロッジ。初日の晩ごはんと翌日の朝ごはんはこちらでお世話になった。
山を臨む。この写真はわざとビンテージ風にしてあります。
着いたのが13時半ということで、まず温泉に入り、汗を流した。
三浦先生はシングルで、我々は大部屋である。
この部屋、ベッドが二つと和室があってとっても居心地がいい。
が、Wi-Fiが使えると書いてあるものの、我々の部屋(端っこ)には入らないのであった。WiMAX2も使えないので、ネットはロビーフロアで色々。
カンファレンス自体は明日の昼からなので、割と時間はたっぷりある。
というわけで、我々がやったのは、酒も飲まず、コーラと昆布茶を飲みながら
「猫侍シーズン2」の一気観と、「猫侍南の島へ行く」の鑑賞であった。
★「猫侍」は三浦先生もお薦めです(笑)
ドラマ版「猫侍 SEASON2」OP~『我が道よ2015』TV size Ver.
11話を全部観てから夕食へ。
そして一風呂浴びてから「南の島」を鑑賞。
もしかして、これって夏休み??