操体法大辞典

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慈眼寺の護摩祈祷に行く(3)

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写真は、門の前の池です。

 

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境内。ベンチがあってちょっと公園のようです。

 

門をくぐり、境内に入ります。

護摩祈祷の際は、整理券を配っているそうなので、まずは参拝者休憩所に行って、整理券を貰って下さいね。

 

そして経緯は省きますが、なんと!護摩祈祷前のとても忙しい時に、塩沼大阿闍梨がお時間をとってくださり、お会いすることができました。なんとラッキーな!

 

大阿闍梨様は相変わらずにこやかに登場です。

 

海外で活躍する日本人の話や、アートのお話などなど。

 

阿闍梨様の言葉で、とても印象深かったのが「感覚」という言葉です。
例えば、海外旅行時の時差ボケはしないんですよ、とおっしゃっていました。どうしてしないんですか、と聞かれても、感覚なんですよ、と。

 

感覚!

 

感覚は、操体で最も大事にしていることです。

 

まさに、感覚というのは本人にしかわからないのです。そこを扱うから、操体は奥深いんですよね。

 

御多忙中、本当にありがとうございました。