そういえばこんな本がありました。
「占いを活かせる人、ムダにする人」
Amazonでも見つかりません。中谷さん、著書多いからね。
私の場合「自炊」してPDFで保存していたのです。
プロローグに
「いい占い師さん」がいるわけではない。 「占いのいい聞き方」があるだけだ。
と、あります。
占いには、正しい活かし方があります。
占いにも、つきあい方があるのです。
占いは、広い意味でのアドバイスです。
人のアドバイスをどううまく聞けるかです。
いい占い師さんと、よくない占い師さんがいるのではないのです。
正しい占いの聞き方と、間違った占いの聞き方の2 通りがあるだけです。
占いの正しい活かし方を知らない人は、「いい占い師さんを紹介してください」と
言います。
その人は、そう言っている時点で、占いの活かし方を間違っているのです。
占い師さんの紹介をお願いされるたびに、「ああ、この人は占いの使い方を間違え
ている」と感じています。
もっと上手につきあえば、もっと人生をよく変えていくことができます。
未来を変えていくことができます。
幸せになるために占いを活用していくことができるのです。
これって大事です。
少し長くなりますが、目次を引用します。
- 聞くだけで満足しないで、行動しよう。
- 思い立った日に、申し込もう。
- 「何に努力すればいいか」を聞こう。
- アドバイスを、即、実行しよう。
- 「いいか、悪いか」を聞かない。
- 今、分かれ道にいることに、気づこう。
- 当たる当たらないから、卒業する。
- 何事もなかったことに、感謝する。
- 占いを、行動しない大義名分にしない。
- 努力をしなかったのに、「八ズレた」と占い師さんに文句を言わない。
- 占い師さんがあえて言わないことを、それ以上聞かない。
- 耳の痛いことを言われでも、素直に聞ける占い師さんを捜そう。
- 聞いて落ち込むような占い師さんから、聞かない。
- 録音を、とろう。
- 占い師さんを、話し相手にしない。
- 健康で気をつけることを、最初に聞こう。
- 今のことより、未来のことを聞こう。
- アドバイスを、活かせるために頑張ろう。
- 占い師さんに、嫌われない。
- 聞いてから迷うような占い師さんに、聞かない。
- ほかの占い師さんの話をしない。
- あの占い師さんはどうかより、自分はどうするかを考えよう。
- アドバイスしてもらえることに、感謝しよう。
- 意識のないところを、見られていると気づこう。
- 自分のことを、客観的に聞こう。
- 「結婚できますか」と最初に聞かない。
- 占い師さんを、判断しない。
- おみくじを、2 回引かない。
- 力まない。
- 良くないことは、心の準備のつもりで聞く。
- 「自分に霊能力がある」と思わない。
- 質問は、15秒以内でする。
- 質問を、コロコロ変えない。
- 痛いところから、逃げない。
- 100% 信じて、心を聞く。
- 全部見抜かれることで、ラクになろう。
- 心を聞いて、深い話を聞こう。
- 占いで、「じゃあ、どうしたらいいんですか」と聞かない。
- 自分の「縁」と「使命」を知ろう。
- 別れることが悪いことと、考えない。
- 向いてないと気づけるために、一生懸命やってみよう。
- 誰かを、ハッピーにしよう。
- 入籍よりも、恋愛を大切にしよう。
- 婚活の前に、運気を上げよう。
- 来世にしたいことを、今しよう。
- 「努力もサボリも、持ち越される」と考えよう。
- ふだんの人間関係を、大切にしよう。
- 自分の魂のクセを、把握する。
- 自分の意思で、相談に行ったのではないことに、気づく。
- 聞いてきた占いを、親に報告しよう。
- 開き直らないで、素直に聞こう。
- 「何に向いているのか」を聞かない。
- これが「ターニングポイントだ」と、気づこう。
- 遠くの宝物より、近くの宝物に気づこう。
- まわりを変えるより、自分を変えよう。
- 昔話は、もうしない。
- 使用期限の切れた薬を捨てる。
- 自分と大切な人のために、アドバイスを活かそう。_
この辺りは、医療を受けるとか操体を受けるとかにも共通するところがあります。
操体を学ぶ時にもなるほど、と思ったりします。