占い師になりたいと、占いの学校に行きます。
それで占い師になれるかというと、なれません。
私は実際に易をはじめとする占いの学校に縁がありますが、多いのは、実際に占い師になるというよりは、色々授業をとって勉強しているのに、実際に人様からお金を頂いてはいない、という方々です。これは何故かと言うと、
占いを学んだ後には、集客や、どのようにしてビジネスに繋がるかということは、その人によるからです。
聞いてみますと「人からお金をもらうほど自信がない」「恨まれると困る」「集客方法がわからない」という事が多いようです。
操体も同じです。テクニックを学ぶ前に、業界のリサーチや、操体的なからだづくり、作法の体得、コミュニケーションスキル(大事)などがあります。
そして、操体のプロになるために、一番必要はことは何かというと、
まず、テクニックや技術ではなく、
からだと仲良くする方法 を学ぶこと。
二人一組で、○○操法や△△操法をテキストに沿って一通りやって終わり、では、実際の現場では使えません。
テクニック以前に「からだと仲良くする方法」が必要です。
よく「きもちいいかと聞いても、被験者が『きもちいい』と言ってくれない」という話を聞きますが、それは「からだと仲良くなっていないのに」「きもちよさ」を押し売りしているからです。
仲良くなるにはどうすればよいかというと「からだにききわける」ことです。
「からだにききわける」とか「からだの声をきく」という言葉はよく聞きますが、はたして本当にききわけ、聞いているのでしょうか?
その「からだにききわける方法」(からだと仲良くする方法)を学べるのが、
操体法東京研究会の臨床家養成の講習です。
2019年 操体法講習のご案内 - 操体 三浦寛 人体構造運動力学研究所
(2019年6月開講予定)
また、GWに四日間、(5月1日~4日)
2019年GW操体プレミアムベーシック&アドバンス講習 - 操体法大辞典
集中講座を開催致します。