操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

塾SOTAIと秋のフォーラムの打合せと秋のスペイン。

第五日曜がある日の午後は「塾SOTAI」です。

 

午前中は実行委員で打合せをしました。

秋は「身体芸術と操体」。

我々が得意な分野です。

 

午後は「塾SOTAI」。内容は秘しますが、相変わらずディープです。
最近の三浦先生の「ブーム」は「○○」なんですが、これがまた面白い。
面白いというのは「え、ここでそんな反応がアリですか??」みたいな面白さです。

 

そして

 

三浦先生から聞いたのですが、まだこのサイトでも公にしていない、
スペインでのセミナーを、既に関西地方の操体関係者の先生がご存知だったそうで、びっくりしました(情報が早いですね)。

とはいえ、当事者が発する情報が一番正確?だと思いますので、何かありましたら、
畠山までお問い合わせ下さい。

 

というわけで、ご紹介です(英語版)

Sotai en – Shiatsu Madrid

私は基礎と歴史などを担当する予定ですが、
例えば「足関節の背屈」や「膝の傾倒」や、伏臥位で膝を屈曲させ、踵を臀部に近づけて可動域をみる動診があります。

 

これらの動診ですが「どこに触ればいいのか」という、ベクトルを先読みしたコツがあります。

 

たまに写真を見ると「とんでもないところを触ってるな」とか「ベクトル考えてないな」とか「これじゃ動診になってないよね」というのを見ることがありますので、そのあたりをしっかり伝えたいと考えています。

 

というのは、日本でもそうですが「操体のまぐれ当たり」が結構多いのです。

最初は「ものすごく効いた」と欣喜雀躍するのですが、そのうちに「効く人と効かない人」の差が出てきます。

 

これが「まぐれ当たり」です。

まぐれ当たりがないように、コツを押さえるのがプロの手法です。

 

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