原始感覚とは、一言で言うと「快か不快かききわけるちから」です。
女は「感じる」。男は「考える」と言いますが、これって男女が分かれているのではなく、誰の中にもアニマとアニムスのごとく、男と女がいるってことです。
女のように感じ、男のように考え、行動する
原始感覚を磨くとは、この「感じる女」と「考えて行動する男」の連携をスムースにすることでもあります。
感じているだけでは、何も起こりません。
感じたことを思考に移し、行動に移します。
また「考えただけ」では、無味乾燥であるとか、実際に携わる人のことはないがしろになったりします。