オリンピック延期が決まってから、急に都内の感染者が増えるっていうのはどうしたことなんでしょうね。
さて、偉い人の中にはウソつきがいます。勿論「ウソも方便」ということもあり、全てのウソを盲目的に否定するわけではありません。
「ウソつきは閻魔様に舌を抜かれる」なんていう話、今の子は知っているのかどうかわかりませんが、主人公が閻魔大王の第一補佐官、鬼灯(ほおずき)なのが
「鬼灯の冷徹」です。
私は1巻からずっと読んでいるもので、「おお、30巻!」と感動しました。
ONEPIECEは40巻でリタイアしましたが、これはまだまだ追います。
今回の表紙は、イケメン忍者の弟切さん(と、娘)。
このマンガの面白さは、アニメの質もいいことでしょうか。アニメも何度か観ましたが、原作を全く裏切らない完成度です。よく、アニメにしたら何だかなぁ、ってありますよね。
例えばちょっと古いですが「キャンディ・キャンディ」とか。
マンガとアニメの絵柄が違いすぎ、みたいな。
これは「おお、まさに鬼灯様の声だ!」という感じです。
今回は、レディ・リリスに鬼灯様が日本の地獄を紹介する場面があります。
り「ねェ 日本にも役人の汚職用の地獄ってあったわよね?今その話をしてたのよ」
鬼「あります。大叫喚地獄に多いです」「大叫喚地獄は、嘘つきが堕ちる地獄」
火鬘処「汚職をした『法に携わる者(裁判官、警察・・・等)が堕ちる」
受堅苦悩不可忍耐処「組織の長が責任を放棄して人になすりつけると堕ちる」
というように「上に立つ者」に対する地獄が多い」
んだそうです。
日本の地獄です。