というわけで、自営業者にとっては一番アタマの痛い時期になりました。
税理士さんに頼まなくても、自分で20年近くやってるから自分でできるので、
自分でやっています。
さて、今回はちょっとお手伝いしていただいて、
エクセルにちゃちゃちゃっと入力していただきました。
それを長年使っている「やよいの青色申告」にインポートしようということです。
手順を忘れるといけないので、書いておきます。
私のように根っからのMacユーザであるけれど、
経理ソフトは仕方なく(笑)「やよいの青色申告」を使っている方は多いのではないでしょうか。
(ついにMacでも使えるクラウドが出たようです)
で、単純なデータ計算はexcelのほうが簡単ですよね。
まず、このサイトを参考にしました。
金額は2,000 ではなく 2000のようにカンマはいれないこと。
そして日付けは2016/02/06みたいにするのですが、
私の場合、最初にExcelの表の書式設定で2月6日 になっていたのですが、
西暦も入れると2015年のデータなのに、すでに年は明けているので、2016年になっていました。これは、検索と置き換えで、2016を2015にしました。
ありがたや。
ここにテンプレートがあるのでDLします。
そして、ここにExcelのデータを入れるか、もしくは他からコピペします。
Aは全部2000、idは連番、T、W、Xは全部0、Yはnoです。
さて、このExcelファイルをCSVに変換しますが、
「名前をつけて保存」で、CSVカンマ区切りで保存しますが、
Excelからcsvに変換すると、数字の後に半角スペースが入ってしまいます。
そうするとインポート時にエラーが出ます。
★なので、Excelの時に、
A、B、T、W、X、Yの「セルの書式」を設定します。
セルを選択し、「セルの書式設定」をクリックし
「ユーザ定義」を「0」にします。
一度保存します。
そこから、改めてcsvに変換します。
★そして、MacのExcelで打ち込みをしている場合、
テキストの形式変換が必要な場合があります。
やよいにインポートするには形式を(MacのExcelをWindowsで開く場合)
テキストエンコーディング:Shift JIS
改行コード:CRLF にする必要があります。
このソフトでチェックできます。
そして、テキストの一行目を消すこと(大事)
そして保存したモノをあ「やよい」にインポートするわけですが、
インポートできるのは「仕訳日記帳」です(重要)。(2017年2月6日追記)
そして、インポートに成功しないと、ちゃんとエラーメッセージがデスクトップに保存され、どこが変なのか教えてくれます(csv前の半角スペースでは一度サポートさんにお世話になりました)
というわけで、Excelのファイルをcsvに変換してそれをテキストファイルにしてという
手順です。
多分また来年もやると思うけど、きっと忘れるのでやり方を書いておきました。
なお、不明点はサポートセンターにお尋ね下さい(笑)