私自身ですが、操体は「アート」の一つだと思っています。
手技療法を英語で Manual Medicine (徒手療法とも訳します)と言います。
よく書きますが、橋本敬三先生も、芸術活動していたんです。
そもそも、操体というのが「感覚分析」でありますから、アーティストととっても親和性があるのです。
というわけで、
5月21日(日)、ライブに行ってきました。
MASSA というバンドです。
OK-MASSA - 上質な音楽を発信し続ける…/佐藤正治、MASSA、黒やぎ白やぎ、針兎
このバンド、ベテランの達人が三人集まってやっているのですが、行けるチャンスがあれば行く!という感じで行っています。
パーカッション、ヴァイオリン、キーボード(アコーディオンとかハモニカとか)というトリオなのですが、国籍不明(砂漠っぽいとかAmazonっぽいとか)なのですが、皆さんベテランなので聞いていてもの凄く安心感があるのと、即興的なたのしさがあります。ライブは細胞が活性化するそうですが(アンチエイジングにもいいらしい)、確かに活性化するなぁ、と思います。
NHKスペシャル「大アマゾン最後の秘境」オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: 佐藤正治,細井豊,太田惠資,内橋和久,四家卯大ストリングス
- 出版社/メーカー: OK-MASSA RECORDS
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: CD
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あ、昨年NHKで放映された「大アマゾン」のサントラもこの方達です。
うちの師匠、三浦寛先生と音楽のご縁は結構深く、「水牛」のT先生や、美貌のチンドン屋さんとか、日本のロックの元祖とも言える方とか最近では小柄な歌姫とか、色々な方が操体とご縁を持っていて下さるわけですが、
音楽とはご縁があるのです。
私、中学生の頃聞いてました。
ヒカシューのリーダーの巻上公一さんが、「操体法東京研究会」の先輩なのですよ。
(フォーラムの相談役でもあります)。
そしてヒカシューのドラム担当がMASSAのリーダー、佐藤正治さんです。
たまにフォーラムにもお越しいただいてます。
そういえば、昨年の夏、湯河原のお寺で、坂田明さんがライフワークの「平家物語」をやったのですが、その時、巻上さんと佐藤さんも一緒に演奏したんです。これは本当に「お寺でやって正解」でした。凄いステージでした。
「お寺で平家物語」。また聞きたいものです。
私、小学校3年からFEN(当時)で全米トップ40聞いてまして、12歳の時、丁度TBSで朝ワイドのディレクターやってた父が、初来日のKISSのポスターとかレコードを持って帰ってきたワケです。
はい。それ以来
立派なKISS ARMYです。
さ、KISSかDEF LEPPARDが来日しないか。
あ、サラ・ブライトマンも結構欠かさず行ってます。。。