操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

東京国際仏教塾@曹洞宗コース2月の修行。

早いもので、昨年11月からの「毎月修行」も、4回目となりました。

 

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2月3日、節分の朝。成田方面の電車は、成田山の節分に行くらしい人がちらほら。私は座れたものの、前方に座ったカップルの、今時珍しい?いちゃつきぶりに「おいコラ!やるなら電車降りろコラ!」と、念を送りつつ、大佐倉の勝胤寺に着きました。

 

ちなみに、お経を読む時、同じお経の同じ箇所で咳が出るのは何故だろう(謎)。

 

読経、「典座教訓」講義、昼食、午後の講義、お茶、座禅とプログラムが進みます。

 

3月で専門課程は終わるのですが、4月から中野東禅先生の「臨床宗教士」(死生学関係)の講義が、鶴見大生涯学習センターで開催されるので、そちらに参加しようかなと。

 

2日目。今日はお経をたっぷり?あげました。なんだかすっきりするのは何故でしょう。

その後は「典座教訓」の講義。

 

道元さんは、料理の仕方とか、お米を「コメと言わずにお米と言いなさい」とか、お米のとぎ方とか、色々細かい注意事項を書いています。この辺りは、道元さん育った環境もあるのでは、というのは、中野東禅先生の説です。

お昼を済ませ、午後の講義の後は、座禅です。

座禅は結構あっという間に時間が過ぎていきます。すぐ行動できる力が発揮できるようになる、頭がすっきりする、というのは確かにわかります。

 

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 さてレポートを書くぞ。