2020年秋季東京操体フォーラムは、オンラインで開催致します。
などをご紹介予定です。
畠山は「般若身経・操体法の指導法が抱える問題」について発表予定です。
これについては後程「発表者からひとこと」に記載しますが「操体の常識は一般の非常識」みたいなところがあるのと「歪み」の強迫観念とか、指導者が考えておくべき課題はたくさんあります。そのあたりをお伝えしようかなと考えています。
そして「操体でも経絡治療はできる」。
これは「快からのメッセージ」1999年刊行
で、我らが師匠、三浦寛先生が「城・灸をもちいなくとも経絡治療はできる」ということを書いています。
これについては、以前神戸の鍼灸学校の夏季講座に伺った時、鍼灸師の方が、皆驚いていました。
今回のフォーラムでは「操体でも経絡治療はできる」と言うテーマで半蔵先生が発表します。
半蔵先生は、鍼灸師であり理学療法士であり、漢方の研究もしており、整形のクリニックに勤務していらっしゃいます。東京操体法研究会に参加したのは、20世紀の終わりよりちょっと前。
春のフォーラムでは、コロナ予防の観点からみた漢方薬の用い方を、市販のドラッグストアで買えるものを中心に紹介して頂きました。
今回もたのしみにしています。