操体法大辞典

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易は「周易」だけじゃない。「断易」もあるよ

先日、あるところで会った方と占いの話になりました。

 

私は周易もやりますが、断易(五行易とも言う)も勉強しています。

 

周易(いわゆる日本で普通に「易」と言われているもの)が、「情」なら、断易は「理」と言われるそうです。

 

また「周易」が「物語」ならば、断易は「方程式」のようなイメージがあります。

 

あることの変化についてみるならば、周易がいいかもしれませんが、ばっさり「イエス・ノー」とか「これは儲かるか、儲からないか」というような問いかけには、断易は最適です。

 

なお、私は周易も断易も、独学ではなく、日本易道学校という占いの専門学校(創立昭和13年)で学びました。断易にいたっては、面白いので、講習にはずっと参加しています。

 

そもそも断易の講習をやっているところは少ない上に、独学では(例えば四柱推命とか東洋占術を何かマスターしていれば、可能かもしれません)かなり大変だと思います。

 

ちなみに、私が易道学校に行ったのは、独学で壁にぶつかったからです(壺中堂の新部健太郎先生も、私の周易の先生の福永利貞先生もそうおっしゃってました)。

 

というわけですが、。

2022年10月から、断易の講座が始まるので、お知らせです。

 

nihon-ekidougakkou.info

 

断易学科(夜間部)
開催日時10月開講(第3木曜日)、午後7時~9時

講師は、東洋占術の大家、東海林秀樹先生です。
なお、この学校の特徴ですが、途中からの参加はできません。講義の進捗にも関係してくるからです。

 

9月15日には、無料でのオリエンテーションもありますので、興味のある方は、是非ご参加下さい。

 

私も10月からの講義には参加予定です。教室でお会いできるといいですね。