土日にかけて、東京国際仏教塾の専門課程で、修行に参加してきました。
2017年に参加、同年後半に曹洞宗の専門課程を終えて、在家得度しました。
その後毎年曹洞宗の修行のお手伝いに行ったりしていましたが(千葉県大佐倉の、千葉氏ゆかりのお寺、勝胤寺)、曹洞宗を指導してくださっていた中野東禅先生が引退され、曹洞宗の修行の場が、京都に移ったので、お手伝いにも参加していませんでしたが、私が好きな豊川稲荷さんとかを深く学ぶには真言宗も勉強しようと思って今回参加しました。
真言宗で得度する気満々の皆さんに混じっての「なんちゃって修行」ですいません。
しかし、宗派を跨いで勉強すると、違いがよくわかります。
東京国際仏教塾は、超宗派の団体なので、仏教全体を学ぶことが出来ます。
一昨日は、仏教塾の先輩で、四度加行(しどけぎょう)、伝法灌頂を終えた方の護摩供養に参加しました。
私はカメラ担当を仰せつかっているので、愛機を担いで行きましたが、カメラやってて、護摩供養の撮影(それも許可つき)ができるなんて、そんなチャンスは滅多にありません。
そして昨日は「虚空蔵求聞持法」を実際にやったという先生がいらっしゃり、体験談を聞くことができました。
勿論有名なものなので、皆名前は知っているのですが、実際、あんまりやる人はいないようです。
非常に興味深いお話を伺うことができました。
写真は地蔵院の大住職、根岸先生。