最近、お手軽なので携帯でコミックを読む。マンガは日本が世界に誇れる文化である。一昔前までは『大人がマンガを読むなんてみっともない』とか『マンガを読むとバカになる』とか、マンガというものは下等なものとして扱われていた。しかし最近は多くのテレビドラマの原作がコミックだったり、もっと考えると、数年前の大河ドラマの『宮本武蔵』だって、あれは元々「バガボンド」がブレイクしたのであって、吉川英治の原作に火がついたのである。
それはさておき、近頃何故か『学園モノ』のコミックを読むことが多い。
以前にも書いたが、私は「銀座」のシステムは『女帝』で勉強した。
- 作者: 倉科遼,和気一作
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: コミック
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
祇園は『女帝』の続編、『女帝 花舞』で勉強した。
- 作者: 倉科遼,和気一作
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2002/05/16
- メディア: コミック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
そんなので勉強すんなよ、と言われそうだが、なかなか勉強になるもんである。
最近読んでいるのが『都立水商!』
- 作者: 室積光,猪熊しのぶ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/10/04
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
これは、東京新宿歌舞伎町に設立された『水商売専門』の高校の話である。生徒はやはり一癖ある連中ばかりで、主人公の教師はいつもハラハラさせられている。勿論、青春学園ものなので最後のサワヤカな読後感はお約束だが、このコミックで「接客ノウハウ」を知ることができる。まだ途中までしか読んでいないのだが、少しづつ読むのが楽しみなのである。
気分転換には『」ブラック・ラグーン』を読んでいる。商社の都合で『死んだ人』にされちゃったひ弱な日本人青年が『逃がし屋』一味に入って強くなっていく、という話。というより、メインは『二丁拳銃のレヴィ』という、中国系のガラのわるい凄腕のべっぴんさんのアクション。続きを早く読みたいもんである。
- 作者: 広江礼威
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/12/12
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 149回
- この商品を含むブログ (308件) を見る
男性諸氏に必ずお勧めしているのは「モンパト」
- 作者: 有間しのぶ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2000/09
- メディア: コミック
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
『女子のナゾ』が解けると思う(笑)。