再度ですが、9月24日、25日と、またマドリッドで操体のセミナーをやってきます。
私は初日の午前中に時間をもらっています。
昨年、日本語をそのままスペイン語に直訳してもらったところ、意味の一部が誤って伝わっているようなので、これからは日本語読みそのままで進める予定。
また、写真などを見た限り、第1分析の基礎が必要だと思うので、まず般若身経と
第1分析から。
英語ミスってたら正しいのを教えて下さい(汗)
畠山のセミナー(Hatakeyama's seminar)
操体概論 Introduction of Sotai
連動概論 Introduction of RENDO
操体と操体法の違い Difference between Sotai and Sotai-ho
般若身経の基礎 Hannya-shinkyo(Rules of body movements) classic version
第1分析 Dai-ichi Bunseki
膝の左右傾倒 Bent knee, dorsal position, side recline
操者のポジショニング、介助の場所, 動診と操法の行程
(Sitting position of healer, touching, process of Do-shin and Soho)
足関節の背屈 (Bent knee, dorsal position, toe up)
操者のポジショニング、介助の場所, 動診と操法の行程
(Sitting position of healer, touching, process of Do-shin and Soho)
ひかがみの触診(palpation of HIKAGAMI、popliteal area)
なぜひかがみの触診は重要なのか
(Reason why the palpation of HIKGAMI is important)
三浦、畠山、福田による(Miura, Hatakeyama, Fukuda)
足趾の操法(Sokushi no Soho)
あとは三浦先生による(Mr. Miura’s seminar)
「般若身経」進化編) Hannya-shinkyo (advanced version)
足関節の背屈(Bent knee, dorsal position, toe up)
伏臥下肢伸展(abdominal position, knee and leg extension)
手関節(手首前腕)内旋・外旋 external rotation and inner rotation of arm and hand joint)
手関節(手首前腕)橈屈・尺屈(ulna flexion, radial flexion)
★連動に関しては、それでなくとも、解剖学的な関節の動きとは違うので(日本人の理学療法士とか、スポーツトレーナーに説明するのも結構大変)なので、どうなるか。
例えば、「手関節の回内・回外」じゃくて、全身形態が動くことが基本だから、「手首前腕の外旋、内旋」になる。一般的な関節運動で言うと、肩関節の外転、内転じゃないですか、と言われるのだが、違うのである。