操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

突然の足首の痛みと痛みからの解放。

割と歩くほうです。

先日、歩いていたら、突然右足首外果下に鋭い痛みを感じました。

 

副都心線を渋谷で乗り換え、丸の内線のホーム経由で伊勢丹に向かう途中でした。

「あたた」

痛いです(笑)。

 

突然の痛みだからといって、原因は全く思い当たりません(本当はあるんだと思うんですが)。

また、一人で歩いていたワケではないので、お連れ様達(師匠とT君)はスタスタ先に行ってしまいます。

 

足の着地法によっては大丈夫なので、なんとかついて行きました。

 

そして、目的地(サロン・ド・シマジ)に着いて、ちょっと一息ついてから、回りにわからないように(笑)、立位での「操体」(最新バージョン)をやってみました。

 

★私が言っているのは、仮称ではありますが「第五分析」にあたります。
セルフケア、自力自療がますます適うようになったものです。

 

サロンで、シマジ先生と「シン・ゴジラ」の話などをしながら愉しい一時を過ごし、

「熊本と排骨(パーコー)どっちがいい??」

 

注)桂花ラーメンと万世拉麺どっちがいい?という意味

 

T君の「排骨(パーコー)です!」という一声で万世拉麺のパーコー麺に決定。

 

新宿三丁目からのんびり歩いて、歩いているうちに

「あれ?足首痛くない??」

と、気がつきました。

 

痛くない歩き方をしているから、痛くないのかな?と思っていたら、そうでもないんです。

 

そんなこともあります。

 

生活に活かせるのが、操体のいいところです。

 

操体はもともと自力自療であり、それが適わない(自分で治せない、間に合わない)人達のために、私達操体の専門家がいるわけなんです。

 

間に合うようになるまで、プロの手を借りて、その後は自分でメンテして、たまにプロにチェックしてもらう、というのがベストです。

 

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★赤坂の豊川稲荷。9月22日は秋の大祭です。