操体法大辞典

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遠隔(臨床飛ばし)と外気功と「もらわない」こと

25年程前、外気功の修行をしました。これでどうなったかと言うと、それまでも私は手の感覚が鋭く、手も温かいほうでしたが、手の感覚がますます鋭敏になり、手から出る「熱量」が増えました。

 

私が習った気功の先生は「気は時空や距離を越える」と仰っており、実際に離れたところにいる人に対するやり方を教わりました。

 

もう一つの利点は「防御」ができるようになったことです。

「もらっちゃう」ようでは、プロではありません。

「もらわない」ことを学ぶのもプロです。

 

★占筮、鑑定をする場合も「もらわない」のがプロです。

よく、パワーストーンを付けている方もいますよね。しかし、何もつけていなくても、自分自身でまず「防御」をしてから、パワーストーンやお守りを使うと安心です。

 

★私は臨床時はアクセサリーは付けない派なので「自分自身の防御」を心がけています。

 

なので、数年前、三浦先生が「時空を越えた臨床(臨床飛ばし)」の話をして下さった時も、全く驚きませんでした。

 

「臨床飛ばし(遠隔)」は、分類で言えば「第四分析」に入るでしょう。

 

「息診」(第四分析)は、限られた弟子にしか伝授されていません。できるのは、東京操体フォーラム実行委員くらいかと思います。こちらを拡張したものがいわゆる「臨床飛ばし」(遠隔)です。外気功とはやり方が違います。

 

三浦先生やフォーラム実行委員は、これができます。海外からもオファーが来ますし、国内でも遠方の方からの依頼が来ます。

 

というわけで、私も内々ではやっていましたが「渦状波®」と同様なことが「臨床飛ばし」でも可能だよね、とずっと思っていたので、

 

「そろそろオープンにしようかな」と思うに至りました。

 

というのは、遠方の方や、動けない方、往診しようにもこちらが遠い場合などもあるからです。

 

・「臨床飛ばし」(遠隔)を受けたい

・「もらわない方法」を知りたい、身につけたい

 

詳細、ご興味のある方は sotai@teizan.com  までお問い合わせ下さい。

詳細をお知らせ致します。

 

 

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