連動を示したDVD。書籍「操体法入門」と連携。
Sotai Treatment Room: Obeying Bodily Sensations (English Edition)
- 作者: Hiroshi Miura
- 出版社/メーカー: Sotai Practitioner Association of Japan
- 発売日: 2016/10/18
- メディア: Kindle版
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「操体法治療室」の三浦寛のパートを英訳したもの。前書きは畠山が執筆、翻訳は、東京操体フォーラムの、グレゴリー・ローゼン、表紙デザインは同メンバーの寺本雅一。Kindle版。
一般向け入門としてもお勧め。私はこれを読んで操体を勉強しようと決意した。第一分析、★第二分析
★おすすめ★
きもちよさをききわけ、味わう」ということができるようになったら、セルフケアの道が大きく開ける。
座位、仰向け、うつ伏せなど、ポジション別に紹介されている。★第二分析
楽ときもちよさの違いについて明確に述べた本。皮膚に対するアプローチが紹介されている。
操体の理論がまとめてあり、臨床家を目指す場合はお勧め。第二分析、第三分析(皮膚へのアプローチ)★おすすめ★
操体臨床の要妙(たにぐち書店)
橋本医師は「全身形態は中枢神経を介して連動装置になっている」と書いているが、どのように連動するか、までは記していなかった。本書が出るまで、多くの操体臨床家は、「連動は皆それぞれ違う」と言っていたのだ。連動という概念を持ち込んだことで、操体の「動」の可能性は飛躍的に広がったと思う。
★第二分析
以下二冊は「連動」のしくみをあきらかにしました。
操体法入門―からだの連動のしくみがわかる 手関節からのアプローチ
- 作者: 三浦寛
- 出版社/メーカー: 医道の日本社
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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★第二分析
★第二分析
介助・補助」と「連動」について学びたい場合は本書がお勧め。末端関節(手関節、足関節)にどのように介助を与えるのかの説明がある。前2冊の「連動」を更に深めたもの。なお、表紙とイラストのモデルは私である。★第二分析、第三分析
皮膚へのアプローチ、ON,OFF固定など、著者の様々な試みとその結果、色光現象など、新たな診断分析法も紹介されている。皮膚への可能性は大きいことを痛感させられる。★第三分析
三浦寛、今昭宏、畠山裕美共著。月刊手技療法に「シリーズ操体」として連載されたもの。同連載は今も継続中。★第一〜第三分析