操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

三浦寛(書籍・DVD等)

三浦寛

 

連動を示したDVD。書籍「操体法入門」と連携。

DVD>操体法入門 (<DVD>)

DVD>操体法入門 ()

 

 

 

Sotai Treatment Room: Obeying Bodily Sensations (English Edition)

Sotai Treatment Room: Obeying Bodily Sensations (English Edition)

 

 「操体法治療室」の三浦寛のパートを英訳したもの。前書きは畠山が執筆、翻訳は、東京操体フォーラムの、グレゴリー・ローゼン、表紙デザインは同メンバーの寺本雅一。Kindle版。

 

操体法治療室―からだの感覚にゆだねる

操体法治療室―からだの感覚にゆだねる

 

一般向け入門としてもお勧め。私はこれを読んで操体を勉強しようと決意した。第一分析、★第二分析
★おすすめ★

 

 

操体法の治療と予防

操体法の治療と予防

 

 きもちよさをききわけ、味わう」ということができるようになったら、セルフケアの道が大きく開ける。
座位、仰向け、うつ伏せなど、ポジション別に紹介されている。★第二分析

 

 

快からのメッセージ―哲学する操体

快からのメッセージ―哲学する操体

 

 楽ときもちよさの違いについて明確に述べた本。皮膚に対するアプローチが紹介されている。
操体の理論がまとめてあり、臨床家を目指す場合はお勧め。第二分析、第三分析(皮膚へのアプローチ)★おすすめ★


操体臨床の要妙(たにぐち書店)

 橋本医師は「全身形態は中枢神経を介して連動装置になっている」と書いているが、どのように連動するか、までは記していなかった。本書が出るまで、多くの操体臨床家は、「連動は皆それぞれ違う」と言っていたのだ。連動という概念を持ち込んだことで、操体の「動」の可能性は飛躍的に広がったと思う。
★第二分析

 

以下二冊は「連動」のしくみをあきらかにしました。

操体法入門―からだの連動のしくみがわかる 手関節からのアプローチ

操体法入門―からだの連動のしくみがわかる 手関節からのアプローチ

 

★第二分析

操体法入門 足関節からのアプローチ

操体法入門 足関節からのアプローチ

 

 ★第二分析

 

操体臨床への道しるべ―快適感覚に導く診断と操法

操体臨床への道しるべ―快適感覚に導く診断と操法

 

 介助・補助」と「連動」について学びたい場合は本書がお勧め。末端関節(手関節、足関節)にどのように介助を与えるのかの説明がある。前2冊の「連動」を更に深めたもの。なお、表紙とイラストのモデルは私である。★第二分析、第三分析

 

 

皮膚からのメッセージ―操体臨床の要妙part 2

皮膚からのメッセージ―操体臨床の要妙part 2

 

 皮膚へのアプローチ、ON,OFF固定など、著者の様々な試みとその結果、色光現象など、新たな診断分析法も紹介されている。皮膚への可能性は大きいことを痛感させられる。★第三分析

 

操体法 生かされし救いの生命観

操体法 生かされし救いの生命観

 

 三浦寛、今昭宏、畠山裕美共著。月刊手技療法に「シリーズ操体」として連載されたもの。同連載は今も継続中。★第一〜第三分析