操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体法東京研究会定例講習(4月第四週)

今日は、午前中東京操体フォーラムに向けての打合せをZoomで行いました。

 

13時からは、仙台の秋保慈眼寺の、塩沼亮潤大阿闍梨護摩供用(コロナ退散)が行われたので、皆で視聴しました。

私も何度か参加したことがありますが、今現在、護摩供養も中止になっているそうです。ご覧になるとわかると思いますが、音と祈りのパワーが感じられます。

こういうのを体感すると、Wi-Fiだって空中を飛んでいるわけですから、大阿闍梨のご祈祷も時空を越えて飛んでくるのだと思います。

 

世の中には「目に見えないものは信じない」という人もいますが、例えば、ウイルスは肉眼では見えません。

しかし、ウイルスは怖い。見えないものは信じないのに、見えないものに怯えているという状況なのです。

 


塩沼亮潤大阿闍梨 護摩修法 ライブ配信

 

その後、14時からは定例講習をZoomで開催しました。

大切なのは、途切れないこと。

顔を見て話ができるのは、大切なことです。

 

今、操体に何ができるか。

 

例えば、足趾の操法は、足首から下に触れるだけでも可能です。

 

また「臨床を飛ばす(左脳とばし遠隔操法)」ことも可能です。これに関しては、色々な考えの人がいると思いますが、これでウイルス退治ができるわけではありませんが、これに、ご本人の「からだの中心と重心のとらえ方」や「第五分析」の理解と実行と合わせれば、何らかの変化(からだと心)は得られるでしょう。

 

 

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