操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

医療トラブル?に遭った話。

記録をメモしておきます。

 

私は緑内障なので、半年に1度くらいは視野の検査をします。

 

やったことがある方はご存知だと思いますが、あれってめちゃくちゃ疲れるんですよね。。。

 

それをやったのです。

 

まず、眼科に行って「コンタクト外したほうがいいですよね」と助手さんにきいたところ「はい。はずして下さい」と言われました。

 

私はケースを持っていたので、それを出し、コンタクトを外し、ケースに入れてから

「すいません、保存液はどれですか?」と聞いたところ、ボトルを渡されました。

 

★ケースの状況から、私がソフトを装用していることはわかるハズなんですが。。

 

それをケースに入れて、検査しました。

 

検査自体が終わり、コンタクトを左目にはめたところ、猛烈な痛みが。。。

 

なんと、私はソフトコンタクトを、ハードの保存液に入れていて、本来ハードレンズは洗浄してから装着しなければいけないのに、そのまま目に入れちゃったんですね。

 

しかしながら、私が「保存液はどれですか」と聞いた時、コンタクトを外した状態だったので、助手さんが渡してくれた保存液が「ハードコンタクトレンズ用」だったのは、

 

見えなかったのです。

 

暑くてぼ~っとしていたせいもあったかもしれませんが。

 

★ソフトコンタクトの洗浄保存液は、ほとんど洗浄保存後のレンズをそのまま装着できます。私は「ソフトコンタクトの流儀」に従ったわけです。。

 

その後、先生が洗眼して薬をつけてくれましたが、2時間くらいは痛みがおさまらず、2時間くらい寝ていました。

 

この場合、

 

・私がソフトコンタクト用のケースを出しているのを見れば「ソフトコンタクト利用者」だとわかったはず

・もしくは「ソフトですか、ハードですか」と聞くべきだった

 

のです。

 

まあ、百歩譲って「ハード保存液」だと気がつかなかった私も悪いのですが、いかんせんコンタクトを外していたので、見えなかったのです。

 

今まで眼科で何度もレンズを外して検査をしていますが、初めての経験でした(ってこんなことを何度も経験したくはありません)。。

 

というわけで、この辺りは自分で注意するしかありません。

 

コンタクト利用者の皆様、気をつけましょう。