操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

足首の痛みと操体(神技?!)

こんにちは。

急に寒くなりましたね。風邪とか引いてませんか?

TEI-ZANの畠山裕美です。

操体のいいところは、自分で調整できることなんですが、やはり程度の重いものは、できる人に頼んだ方がいいのです。

誰かに頼ることも大事なんです。

 

たまに「自力自療」にものすごくこだわって、全部自分でやる!という人もいますが、誰かいれば頼っていいんですよ。

 

というわけで、私も頼る時は頼ります。

 

一昨日から左足首の内果とアキレス腱の間が、歩くと痛い。

ここが痛むと大抵膝に来ることがわかっています。

昨日は豊川稲荷の大般若講に参加して、御祈祷中は正座していたのですが、その後講習に戻ってから、だんだん痛みが激しくなってきました。

講習後片付けが終わった後、あまりに痛いので、

 

三浦先生に治療をお願いしました。

 

「左内果実とアキレス腱の間が激しく痛いですぅ」と訴えると

「どれ」と、私の右手を擦診します。

かなりのヒビキ(正直痛い)があります。

そこに渦状波。

数分後、痛みが引くのわかりました。

歩いてジャンプしてみろ、とやってみると痛くない。

 

翌朝(今朝)は、朝方少し冷えていたので足首は少し痛みましたが、昼間往診で出かけましたが、今は全く大丈夫です。

 

わかってはいるものの、やっぱりすごい。

 

まあ今回は、急性の痛みだったので即効したのかも(坐骨神経痛が古い捻挫から来ているような時は、やはり加療が必要です)。

 

https://www.tokyo-sotai.com/?page_id=2531

 

2023年11月23日、秋の東京操体フォーラムいらっしゃいませんか?

三浦寛先生も(私も)登壇します。