操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

東京操体法研究会より 動画 手関節掌屈

この本の表紙にもなっている、連動を用いた動診、







なお、これは1年前のもので、モデルは私だ。

被験者は左手をあらかじめ背屈にきめられている。そこから掌屈に動きをとって、末端から腰を介して全身形態が連動していく過程で、快適感覚ををききわけるのが「動診」(診断)である。被験者は左手を掌屈させるにつれて、全身形態は右側屈の連動を示す。

手関節を背屈にきめる方法はいくつかあるが、これはその一例。

操者のポジショニング、介助は全て『身体運動の法則』に適っている。