操体法大辞典

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忘備録@つけまつげについて

忘備録的に書いておきます。

 

つけまつげなんて自分には不要だ、関係ない、と思ったあなた。

もしかすると、コスプレするとか、年とってから競技ダンスやるとか、ステージで歌うとか、人前で講義するとか、仮装大会でマツコの扮装するとか、お芝居に出るとか、女装するとか、何があるかわからないではありませんか(笑)

 

私はながいこと、まつげのエクステをしてきたのですが、さすがに10年もやっていると、まつげが痛んできます。

 

というわけで、昨年の5月に連続的にエクステするのをやめました(途中何度かイベントの時はやりましたが)。


やめた後は、超貧まつげの育毛養毛につとめたのですが、季節柄、毎年冬になると、左か右の真ん中辺りが生えなくなるんですね(今までも毎年アイリストさんに言われていた)。毛周期なのかもしれません。

 

というわけで、お正月は今まで何度も挫折(笑)してきたつけまつげに再挑戦することにしました。


さて、私が何故今まで挫折したのか、原因を考えてみました。

・まつげの根元にうまく貼り付けられない

・目頭側がズレる

これです(要は規定の位置に着地しないということです)。

 

ピンセットを使っても、手でもペケです(汗)

 

なぜ、まつげの根本に上手く付けられないのか。

色々考えてみました。

100均で買ったのも、もうちょっとお値段が張ったのも、つけま自体には問題はありません。

 

ということは、私のやり方がマズイのです。

 

その時、先日仙台に行って、ロフトの化粧品売り場をウロウロしていたときに「そういえば、ワンコインでつけまつげ売ってたな」ということを思い出しました。お店に小さなモニタがあって、つけ方のレクチャの動画を流していたんですね。

それが、これです。

www.dollywink-jp.com

 

通販ではまとめ買いになりますが、LOFTかハンズに置いてるようです。


なお、このシリーズ(イージーラッシュ)は、部分用です。殆どは目尻用ですが、真ん中用もあります。

 

早速渋谷のLOFTに向かいました。あそこは面白いものが多すぎて大変です。。

 

私は普段づかいができそうな、カールブラウンとフェミニンブラウンを買いました。

 

入っているのは、つけまつげワンペアとグルーのセットです。これで税込550円になります。

 

 

 

さて、なぜうまく着地しないのか。色々調べたところ、あることがわかりました。

 

それは、鏡の位置です。

 

どうしても鏡の正面を見ながら装着しがちですが「伏し目がちにする」とか「鏡は自分の鼻の穴が見えるような場所(つまり下)に」という記事がありました。

 

グーグル先生はこういうことは教えてくれるんですね~。

 

伏し目がちにはしていたものの、鏡を下(鼻の穴が見えるくらいというのがすごい)に置くというのは見逃していました。

 

ちなみに先のつけまは「10秒エクステ」というキャッチコピーですが、まあ、グルーをつけて乾かすにも30秒はかかるので、装着時間が10秒ということでしょう。

 

なお、私がミスっていたのは、まつげを置く順番です。真ん中→目尻→目頭というのをかなり適当にやってた(笑)。

 

というわけで、

・あらかじめ軽くマスカラは塗っておく(私はまつげが痛むのでビューラーは使わず)

・つけまつげを台紙から外してグルーを塗る

・専用ピンセット(以前買ったのに付いていた。最近はダイソーでも売ってるし、専用のも売ってます)を準備

ということで、鏡を手に持って(置くところがなかったので、仕方なく手持ち)、ピンセットでつまんで、

・つけま(目尻用)の真ん中を置く→目尻側を置く→目頭側を置く
・置いたら、ピンセットで押さえる

 

と、やってみました。

そうしたところ、鏡を下に置いたので、着地点がずれずに、あっけなく片方装着。

 

あれ??

 

というわけで、あっけなく(本当に片側10秒)完成しました。

 

これは、目尻用で扱いやすかったというのもありますが、つけまつげ自体がそれほどふにゃふにゃしていなくて(最初はふにゃふにゃは難易度が高いかもしれない)、というのもあったかもしれません。

 

今回は

  • 伏し目にして鏡は下に(鼻の穴が見えるくらい)に位置せよ
  • つけまつげの真ん中、目尻、目頭の順に貼れ
  • 最初は部分用からチャレンジすべし

 

というコツを守れば、挫折経験者(笑)の私でもできたぞ!ということでした。

 

ちなみに、部分用で練習してから全体用(?)を練習すると、上手く行くようです。
また、つけまつげによっては、ピンセットを使ったほうがいい感じ、手のほうがいい感じ、というのもあるようです。

 

レクチャーの中には、利き手を使うのではなく、左手で左目、右手で右目というのもありましたが、私はピンセットを使って両方とも利き手を使うという掟破りをしましたが、左目は左手、右目は右手で試してみようと思います。

 

以上忘備録でした。