操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

めまいその後

寝ると「ぐるぐるまわる」衝撃のめまい体験をしまして、その後三浦先生に治療していただき、大分改善しましたが、私の場合「寝るとぐるぐる」なので「良性頭位めまい症」であろうということで、自分でも目線を用いた操法などを試してみました。

 

私の場合、理由は明快でして「全然休んでない」ということが原因です。

  • 数日間強制的に夜9時に寝る
  • めまい体操(結構面白い)
  • エプリー法

を試し、足趾の操法®の講習で、受講生に足趾を少しやってもらったところ、まわらなくなりました。

 

エプリー法というのは、

  1. ベッドに足を伸ばして座った状態で、頭を右側に45度の方向に向ける
  2. このままの状態で上体を後ろに倒す
  3. このとき、めまいが現れることがあるが、めまいがなくなるまで、あるいは2分ほどこの頭の位置を保つようにする

というエクササイズですが確かに1,2をやったらぐるぐる回るので、びっくりしました。しかし、ぐるぐるが止まるまでやったところ、その後仰向けになってもひどいぐるぐるはなくなりました。

 

その後、あまりに12月から今までバタバタしていたもので(プライベートで休んだのは、12月29日に鎌倉の「大河ドラマ館」に行ったくらい。今年は元旦から講習もあった)また、真言宗の修業に行ったりもしていたし、大学も確定申告も忙しかったのでした。目が回っても仕方ない。

 

そして、これはもしや

「ストレス?!」

いや、これは「ストレス」だろう、と、ストレス解消法を考えてみました。

すると、

 

映画館で映画観てない!ことに気がついたのでした。

(テレビではなく、映画館で一人で観ることが重要。つまり、完全に一人で没入したい)

ヘタすると月4本とか5本とか映画館で観ていたのですが、最後に見たのが、昨年11月の「ブラックパンサー ワガンダ・フォーエバー」じゃないですか。。

 

これはいけない。

 

というわけで、日曜の午前中、時間を作って映画館に行って来ました。

今の時期はこれしかないでしょう。

庵野監督のインタビュー記事で「ライダー少年隊が苦手だった」という記事を読んで、私が感じていたのとなんだか似てるな、と納得しました。

 

初期の「ONEPIECE」の映画に、本編では登場しない子供キャラが出てきたりするのが、私はどうも苦手なんですよ。それを考えると庵野さんの「ライダー少年隊が苦手だった」というのは、長年のナゾが解けたような気がしました。

 

 

まあ「怪人二十面相」に「少年探偵団と小林少年」がでてくるのはいいんですよ。

ホームズの「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」も、今は言いませんが「浮浪児」の集まりです。子供ではあるけれども、社会の裏も分かっているような。。

小林少年の特技は女装だし(それかい)。

 

庵野秀明が明かす、なぜ僕が仮面ライダーを観なくなったのか「ライダー少年隊やウルトラマンのホシノ少年が苦手だった」(牧村 康正) | +αオンライン | 講談社(2/2)

 

 

www.shin-kamen-rider.jp

 

 

さて、本編ですが、全く持って大人向けです。

ショッカーの下級構成員を殴ると血しぶきがあがります。

下級構成員は、昭和のライダーを見ていた人間にとっては懐かしい?あの「キー」という叫び声は上げません。

ライダーのヘルメットからおくれ毛が出ているのもリアルです。

 

そして「シン・ウルトラマン」とキャストが被っているのもなんだか面白かった。

長澤まさみはどこに出てるんだ?と思ったら、サソリオーグだし。。

そして、竹野内豊(政府の男)が立花さんで、斎藤 工(ウルトラマン@情報機関の男)が、滝さん。。。(この辺りで個人的に大受け)。

 

そしてロボット刑事K(声@松坂桃李)も出てくるし。。キカイダーとかハカイダーが出てきたらどうしようかと一瞬思っちゃいました。

 

メフィラス星人は出て来ないのか?と思いましたが、出てきませんでした(笑)

メフィラス星人は、去年のNHKの大河に出まくってたしなあ。。

 

エンディングは、子門真人メドレーです。そうです。アレですよ。

 

細かいことは言いませんが、面白かったです。

 

トリビアとか考察とか色々こうさつしてみたいと思います。